障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「優先席」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:20代~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2023年3月27日~2023年3月30日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。

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【質問】あなたは普段、公共交通機関・公共施設で優先席に座りますか?

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「よく座る」5%、「ときどき座る」18.5%、「ほとんど座らない」50.5%、「座ったことがない」26%という結果でした。

【質問】(前項で「よく座る」「ときどき座る」「ほとんど座らない」と回答した人に質問です)あなたが優先席に座っている際、優先席を必要としている人が近くにいたら席を譲りますか?

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「譲る」77%、「ときどき譲る」12.8%、「ほとんど譲らない」0.7%、「優先席を必要とする人がいても譲ったことがない」0.7%、「優先席を必要とする人が近くにいたことがない」8.8%でした。

【質問】「優先席を譲るべき」と考える理由を教えてください。(一部抜粋)

・譲ることがマナーだと思うし、自分が譲ってもらって助かったことがあるから。(30代/女性/無職)
・優先席を必要としてる人に譲るのは当然と思っているから。(60代以上/男性/無職)
・自分が健康であれば、優先席を必要とする方に譲るのが自然だと思うから。(40代/女性/その他)
・本来座るべき方なので譲ります。(40代/男性/会社員・団体職員)
・必要な人より健康な自分が座るのは思いやりに欠けるから。(30代/女性/その他)
・優先すべき人がいないときは利用するし、いれば譲るのが当然だから。(50代/男性/自営業)
・必要としている方がいるのであれば、自分は譲るべきだとかんがえるので。優先席以外でも譲ります。(20代/男性/会社員・団体職員)
・優先席に限らず、着席された方が良い方が近くにいる場合は譲るようにしているため。(30代/女性/会社員・団体職員)
・調子が悪い時、ヘルプマークを付けている時に席を譲ってもらうことがあるので、自分も譲れる時は譲るようにしている。(30代/無回答/自営業)
・そもそも優先席の目的は、空いてるときは自由に座り、お身体に問題のある人が現れたら譲るというものだから。(40代/男性/会社員・団体職員)


今回実施したアンケート調査では、多くの人が優先席を必要とする人に席を譲っていることが明らかになりました。また「必要としている人がいれば優先席以外でも譲る」「優先席を譲るのは当たり前の行動だと思う」など、ゆずりあいの気持ちを強く感じられる声が寄せられました。
公共交通機関や公共施設などに設置されている優先席は善意で運用されています。思いやりの心で誰もが暮らしやすい社会を実現してみてはいかがでしょうか。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/



配信元企業:一般社団法人障がい者自立支援サポート
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情報提供元: Dream News
記事名:「 優先席が空いていたら座る?座らない?優先席に関するアンケート調査を実施