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チャンバラ合戦や謎解きゲームなど、
社員の意識を劇的に変えるあそぶ研修とは?
少子高齢化による人手不足が顕在化した昨今、社員が退職するばかりで新たな人材を採用できず経営の悪化に陥る企業が増加しています。
こうした人材難に苦しむ企業の間で、その解決策として重要性が叫ばれているのが社員の「エンゲージメント」を向上させる取り組みです。エンゲージメントとは社員の企業に対する帰属意識を表す指標で、これが高い企業は離職率の低下や生産性の向上といった、プラスの作用がもたらされることが分かっています。
本書の著者は多様なあそびを手掛けるイベント運営会社の代表として、あそびを通した社員研修プログラムを提供することで数多くの企業の経営課題を解決してきました。著者はあそぶことによって役職や年功序列を取り払い、全員がシンプルなルールに則って平等な関係で取り組むことができ、仕事上の関係だけでは分かりにくい相手の人間性が見えるため、互いの理解を深められると考えています。また、チーム内で話し合って戦略を練ったり役割分担をしたりすることで普段は関わりのない部署の人とも交流が生まれるため、仕事をする際にもその経験が活かされ社内の連携が良くなる効果もあると言います。
本書ではチャンバラ合戦や謎解きサバイバルといった実際の著者がおこなっている事例を挙げながら、それがなぜ社員のエンゲージメント向上につながったのか、そして企業があそびによってどう変化したかについて紹介します。社員のエンゲージメントに課題を抱えるすべての企業の人事担当者、マネジメント層は必読の一冊です。
【書籍情報】
書 名:『エンゲージメントを高めるあそぶ社員研修のススメ』
著 者:赤坂 大樹(アカサカ ダイキ)
発売日:2023年3月1日
定 価:900円(税込価格 990円)
体 裁:新書判・並製/180ページ
ISBN :978-4-344-94155-7
【目次】
第1章 社員エンゲージメントの低い会社には共通点がある
第2章 生産性アップ、人材育成、離職率の低下 企業の成長には社員エンゲージメントが不可欠
第3章 堅苦しい研修は効果が薄い なぜ「あそぶ」ことがエンゲージメントを高めるのか?
第4章 チャンバラ合戦や謎解き、運動会……最強のチームビルディング「あそぶ研修」
第5章 企業がもっと「あそび」に目を向ければ、日本はもっと元気になれる
【著者プロフィール】
赤坂大樹(アカサカ ダイキ)
2005年に株式会社キーエンスに入社、2012年に独立しデジタルマーケティング事業を主軸とする株式会社TearsSwitch(のちの株式会社IKUSA)を大阪にて創業。リアル合戦エンターテインメント「チャンバラ合戦」を事業化。その後株式会社JTBとの事業提携や岐阜県可児市との「可児市の乱」プロジェクトを実現。2018年「あそび」をビジネスソリューションとして提案・運営する会社、株式会社IKUSAに社名を変更、東京に本社を移す。合戦事業、運動会事業、謎解き宝探し事業、防災・SDGs事業、フードエンターテインメント事業など複数のあそび事業を擁する“あそび総合カンパニー”をビジョンに掲げ、「あそぶ研修」を開始。2020年コロナ禍で多数のイベントや研修が白紙になるなか、オンラインイベント事業を垂直立ち上げしV字回復。年間1000件以上のあそぶ研修・イベントを日本全国で展開、コロナ以前の約4倍の成長を遂げ現在も事業拡大中。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000276900&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
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