エコバット・カサグランデ(Ecobat Casa Grande )は、使用済みとなったリチウムイオン電池を診断、選別、破砕、材料分離して、リチウムイオン電池の有価物を含む濃縮された黒塊を製造し、再利用します。 この施設は、15年にわたり最新技術と高度な訓練を受けた労働力によってアノードを製造してきた、アリゾナ州にあるエコバット・リソーシズ(Ecobat Resources) の既存工場から、約1マイルの場所に位置します。 本年第3四半期に始動予定です。
アリゾナ州商務長官兼CEOであるサンドラ・ワトソン氏は、このように述べています。「世界的なバッテリーのイノベーターがまた一社加わり、アリゾナはエネルギー貯蔵とリサイクル技術の中心地となりました。 Ecobat Casa Grandeは、この最新設備により、アリゾナ州の持続可能性を高めると同時に、バッテリー産業を拡大し、熟練した雇用を創出します。」