GenKOre 社の CEO であるYong-Sam Kim氏は次のように述べています。「今回の提携は、in vivo 遺伝子編集治療への応用においてTaRGET プラットフォームの強さと潜在的な有用性を反映するものです。TaRGETプラットフォームのin vivo 治療への適用性を検証する機会を提供するだけでなく、当社の技術の有用性をより広い範囲の希少疾患へ拡大するものです。」今回の提携は、希少疾患患者のための革新的な治療法を生み出すという相互の関心に基づいて構築されました。
この契約に基づき、GenKOre社は、2つのin vivo 疾患標的において研究開発および商業的マイルストーンを達成した際に、契約一時金、オプション料 、マイルストーン支払いを含む最大3億米ドルを受け取ることになります。さらに、GenKOre社は、研究資金および売上高の2桁を上限とする段階的なロイヤルティを受け取ります。