世界中の人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))は、2023年1月17日にASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センター(通称:ASTRAX宇宙センター)を茨城県猿島郡境町から千葉県某所に移転いたしました。

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【これまでの経緯】
ASTRAXでは、2016年から2021年7月にかけて神奈川県鎌倉市某所に事務所兼ASTRAX民間宇宙船運用支援管制センター(ASTRAX秘密基地)及び、ワールドビューエンタープライズ社の宇宙船ボイジャーの教育訓練シミュレーターを設置していました。

その後2021年4月ごろに、ボイジャーの宇宙船教育訓練シミュレーターをヴァージンギャラクティック社の宇宙船ユニティにも使えるように改造を施しました。

さらに2021年7月には、鎌倉のASTRAX秘密基地(事務所機能)をオンライン化し、管制センターやシミュレーターなどの設備を茨城県猿島郡境町某所に移転させ、ASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センター(通称:ASTRAX宇宙センター)としてオープンいたしました。

■関連プレスリリース
「2021年7月11日、茨城県猿島郡境町にASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センター(通称:ASTRAX宇宙センター)をオープン!」
https://www.dreamnews.jp/press/0000240882/

「いよいよ誰でも宇宙へ行ける宇宙旅行時代到来!ASTRAXも民間宇宙旅行事業を本格始動!」
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2021年から2022年にかけて、Space X社の宇宙船クルードラゴンやブルーオリジン社の宇宙船ニューシェパードの教育訓練シミュレーターを開発・制作・設置しました。また、ヴァージンギャラクティック社の宇宙船ユニティの教育訓練シミュレーターも改修し、大幅に進化させました。

■関連プレスリリース
「民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXの3機目の宇宙船訓練シミュレーター製作にASTRAX LABが着手。ベース機体はEZDOME HOUSE(イージードームハウス)を採用!」
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「民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXの3機目となるスペースX社の宇宙船「クルードラゴン」の教育訓練シミュレーターが完成し利用可能に!」
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「民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXの4機目となるブルー・オリジン社の「ニューシェパード」の民間宇宙船教育訓練シミュレーターの製作開始!」
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ASTRAXではこれらの設備を活用して、企業経営者や子どもたちに対する民間宇宙教育を行ったり、民間宇宙事業を行うパートナー向けのPR動画の制作、宇宙船打上げ鑑賞イベントや宇宙センター見学会などのイベント開催など、さまざまな利用を行なってまいりました。

■関連プレスリリース
「民間宇宙旅行時代到来!ASTRAX代表民間宇宙飛行士山崎大地が「宇宙カフェHIROKI」オープニングイベントにおいて民間宇宙事業についての講演及びASTRAX宇宙センターの見学会を実施!」
https://www.dreamnews.jp/press/0000248965/

「民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXがグループ会社ASTRAX IMAGINEのスペースフライトアテンダント(宇宙CA)事業に関するPR動画撮影を実施!」
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「民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXが小中学生親子向け春休み特別企画「民間宇宙船シミュレーター制作体験合宿」を開催!」
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「民間宇宙旅行時代到来!ASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センターで「宇宙革命2022第2弾イベント」として「第9回ASTRAX民間宇宙ビジネスシンポジウム」を開催!」
https://www.dreamnews.jp/press/0000263104/


2022年6月には、宇宙船運用支援管制センターや宇宙船教育訓練シミュレーターなどの設備を利用して、世界的な写真・映像代理店ゲッティイメージズジャパン株式会社との共同で、宇宙旅行をテーマにしたプロモーション用(素材用)の写真や動画撮影も行われました。

■関連プレスリリース
民間宇宙旅行時代到来!ASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センターで宇宙旅行をテーマにした写真・動画撮影実施!
https://www.dreamnews.jp/press/0000262214/


そしてこの度、さらなるASTRAX宇宙センターの拡張と機能向上、利便性や機動力を向上させるために、2023年1月17日にそれまで設置していた茨城県猿島郡境町から千葉県某所(秘密基地であるため、場所は非公開)に全ての設備を移転させることになりました。


【ASTRAX宇宙センター移転当日の様子】
前日の2023年1月16日から準備を始め、茨城県猿島郡境町のASTRAX民間宇宙船運用支援管制センターに設置してあったすべての設備を整理し、まずは社有車(FIAT 500)の移動及び運搬用トラックの移送などを行いました。

そして移転当日の2023年1月17日は、朝からエアストリーム社製のキャンピングカーを改造して制作した宇宙船教育訓練シミュレーターの中に、宇宙センター内の機材や設備などを可能な限り詰め込み、その後、EZDOMEと呼ばれるドームハウスで制作した宇宙船シミュレーター2台を解体して、2トンのワイドロングトラックに詰め込み、茨城県から千葉県まで約2時間かけて移動しました。

その後、ドーム型の宇宙船シミュレーター2台については、2023年1月21日までに再組み立てを行い、本体の再構築が完了いたしました。細かい機能については今後機能向上させながら再生していく予定です。

またASTRAXでは、現在、並行して新たに無重力飛行機教育訓練シミュレーターを制作中です。さらに、常設だった民間宇宙船運用支援管制センターも、エアストリーム社製の自走式キャンピングカーの内部に組み込むことで、機動力を持った管制センターを構築する予定です。

このようにASTRAXでは、ASTRAX宇宙センターのさまざまな機能を増強し、これからの民間宇宙旅行時代に向けて、これらの設備やプラットフォームを利用した宇宙飛行ミッションや宇宙旅行者に対してのサポート事業(無重力飛行サービスも含む)や、民間宇宙事業創出に関わる様々な教育訓練事業、研究開発事業を本格的に展開していく予定です。

また、これらの施設や設備は、今後も弊社が行っているASTRAX ACADEMY(民間宇宙事業創造教育訓練学校)やASTRAX KIDS(子供向け民間宇宙教育学校)による宇宙教育事業、スーパーニュータイプ育成(ユニバーサル人材教育)事業、ASTRAX EVENT(民間宇宙イベント)事業、ASTRAX TRAVEL(民間宇宙関連ツアー)事業、ASTRAX FOODS(宇宙飲食)事業、ASTRAX月面シティ事業、宇宙×防災で宇宙での生活にも防災にも役立つサービスを生み出していく宇宙防災事業など、ASTRAXのさまざまな宇宙コラボレーション事業や、全く新しい宇宙事業の創造、教育訓練、研究開発などを行う上でのワクワク拠点(秘密基地)として利用していきます。

新生ASTRAX宇宙センターの今後の展開についても、適宜プレスリリースにて発表してまいりますのでご期待ください。


『宇宙といえばASTRAX!』

ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。

【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space



配信元企業:株式会社ASTRAX
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情報提供元: Dream News
記事名:「 民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXはASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センター(通称:ASTRAX宇宙センター)を茨城県猿島郡境町から千葉県某所に移転!