Oliver Duff氏は上級副社長兼グローバル・クレジット投資責任者に、Simon Marc氏は上級副社長兼グローバル・プライベートエクイティおよび戦略的責任者にそれぞれ就任する予定です。
Deborah K. Orida氏は次のように述べています。「これらの任命は、OliverとSimonが組織全体でリーダーシップを発揮していることを認め、私たちが戦略的目標を達成し、使命を果たし、寄付者と受益者への利益を生み出す過程で、彼らの深い専門知識、長い経験、およびグローバルな洞察力を活用するものです。PSPインベストメント(PSP Investments)は、過去の市場変動や複雑な景気循環をうまく乗り切ってきた実績のある組織であり、強力な財務実績を持ち、グローバルおよび地域レベルでの有能で経験豊富なリーダーシップチームに依存しています。」
Oliver Duff氏を上級副社長兼グローバル・クレジット投資責任者に任命
上級副社長兼グローバル・クレジット投資責任者として、Oliver Duff氏はPSPインベストメント(PSP Investments)の執行委員会に参加しました。Oliver氏はレバレッジ・ファイナンス分野で25年以上の経験を持ちます。専務取締役兼グローバル・クレジット投資責任者を務めていたOliver氏は、2016年9月にPSPインベストメント(PSP Investments)にプライベートデット担当常務取締役として入社し、欧州におけるクレジット投資事業を発展させ、率いることになりました。PSPインベストメント(PSP Investments)に入社する前は、HSBCバンクPLC(HSBC Bank PLC)のレバレッジ・ファイナンス・グローバル責任者およびキャピタル・ファイナンス・ヨーロッパ責任者でした。Oliver氏は、モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)やゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)でローンシンジケート責任者を務めた後、ロンドンのバンカース・トラスト(Bankers Trust)でレバレッジ・ファイナンスのキャリアをスタートさせました。Oliver氏はエクセター大学を卒業し、公認会計士として資格を持っています。