太陽光発電関連事業に関するコンサルティング業務を行う株式会社資源総合システム(本社:東京都中央区、代表取締役:一木修)は、2022年11月15日(火)に「太陽光発電海外市場レポート 2022年版~海外主要市場と新興市場~」を発刊いたしました。

2021年の太陽光発電システム市場は、過去最高となる174GWとなりました。中国、米国、欧州などが市場を牽引しています。そして、太陽光発電システムの累積導入量は2022年第1四半期末までに1TWを超え、新たな段階へ入りました。

2022年は、世界のエネルギーを取り巻く情勢が大きく変化しています。ロシアのウクライナ侵攻などにより、世界はエネルギー危機に直面しています。各国・地域では、エネルギー危機への対策と気候変動対策のため、クリーンエネルギーの導入拡大を目指しており、太陽光発電システムの普及は今後も急速に進展する見通しです。

また、2021~2022年には太陽電池のサプライチェーンへの関心が高まりました。将来の基幹電源として太陽光発電の役割が世界的に高まる中、太陽電池の生産が特定の1ヶ国に集中していることがリスクであるとの認識が広まっています。また、硅石など原料まで遡るトレーサビリティ、透明性の確保が産業全体の課題となっています。太陽光発電システムの主要な市場である米国、欧州連合(EU)、インドでは太陽電池の国内または域内の生産能力増強に向けた取り組みも進んでおり、太陽電池サプライチェーンは2025年頃までに急速に多様化していく見通しです。

本レポートは、各国政府や関係機関による資料等を中心に、海外の主要国と新興国の太陽光発電システム市場の現状と見通しをまとめています。太陽光発電システムの市場規模、市場普及施策、プロジェクトの状況、将来展望等を網羅し、太陽電池をめぐる国際貿易摩擦やサプライチェーンの動向についても解説しています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000270085&id=bodyimage1


本レポートに関する詳細は弊社ウェブサイトhttps://www.rts-pv.com/business/report/にてご覧頂けます。

【本書の特徴】
・世界全体、各国の導入量推移と2027年までの導入見通しを紹介
・各国の太陽光発電システムの導入目標や入札制度等の普及施策の概要を紹介
・太陽電池を巡る貿易摩擦について解説

【本書の概要】
太陽光発電海外市場レポート 2022年版~海外主要市場と新興市場~
・発行:(株)資源総合システム
・発行日:2022年11月15日
・価格:一般価格:90,000円、会員価格:78,000円(いずれも消費税別・送料込)

申し込み方法につきましては弊社ウェブサイトhttps://www.rts-pv.com/business/report/をご確認ください。

 2022年11月16日(水)~18日(金)に開催される【スマートエネルギーWeek[関西]内 『第10回 国際太陽光発電展(PV EXPO)関西 』の当社ブース[東館]E5-33にて、同レポートをご覧いただけます。

  日時: 10:00-18:00(最終日のみ17:00まで)
  会場:インテックス大阪 当社ブース番号:[東館]E5-33


【株式会社 資源総合システムについて】
株式会社資源総合システムは、日本国内唯一の太陽光発電専門シンクタンク・コンサルティング企業として、40年近くにわたって培ってきた太陽光発電に関する経験と知見をもとに、関連情報の発信と、お客様の太陽光発電に関わる事業の支援及び強化を行っており、国内外に対して太陽光発電に関する各種レポート等も発刊しております。「太陽光発電」を石油代替エネルギーから基幹エネルギーの一つに発展させるために、その本格普及の実現と太陽光発電産業の更なる成長に貢献しております。そして、お客様のビジネスに価値ある各種サービスを提供し続けるため、今後も全社一丸となって取り組んで参ります。


【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社資源総合システム
Tel:03-3551-6345
e-mail:info@rts-pv.com
URL:https://www.rts-pv.com/
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-19-2 キューアス八丁堀 第一ビル4階



配信元企業:株式会社資源総合システム
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 「太陽光発電海外市場レポート 2022年版~海外主要市場と新興市場~」を発刊いたしました