クラフト蒸留酒を国内に発信するメディア「SHOCHU NEXT」(編集長:中山大希)と、海外に向けて日本の酒文化を紹介するメディア「nomunication.jp」(編集長:リアム・マクナルティ)は、本格焼酎・泡盛を中心としたクラフト蒸留酒の魅力を海外に発信すべく、媒体間の提携に合意し、本日11月1日(本格焼酎&泡盛の日)より業務を開始します。



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提携の背景
近年、日本酒は日本食の海外での普及と人気に伴い、その輸出量は年々右肩上がりで成長しています。しかしながら、同じ國酒である本格焼酎・泡盛は海外での認知度も依然低く、輸出額も低空飛行を続けております。

一方で、IWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)、ISC (インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)、Kura Master、国内ではTWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)などの国際的な酒やスピリッツのコンクールにおいて、焼酎の受賞が増えているなど、焼酎の味は少しずつ世界に認められつつあり、継続的に情報発信・啓蒙していくことで、正しい認知が広がるものと期待されます。

「SHOCHU NEXT」と「Nomunication.jp」は、今回の提携により、編集基盤を強固にし、焼酎の魅力、国産クラフト蒸留酒の注目商品・トレンドを国内外に発信し、焼酎の認知度向上、市場拡大の一助となれるよう取り組んでまいります。

今後の展開について
毎月2~3本、SHOCHU NEXTの記事をセレクトし、nomunication.jpにて英語記事配信を行う予定です。

提携 第1弾 配信コンテンツ:『焼酎の未来の扉を開けるため、海外に挑む。宮崎・落合酒造場を訪ねる』
English:https://www.nomunication.jp/2022/10/28/rihei-ginger-shochu-ochiai/
日本語:https://shochu-next.com/article/12056

また、SHOCHU NEXTとnomunication.jpのお互いの読者に呼びかけるかたちでの、焼酎や国産蒸留酒に関するオフラインイベントやオリジナル企画も今後企画・検討してまいります。

SHOCHU NEXTについて
SHOCHU NEXTは、クラフト蒸留酒を楽しみ尽くすWebマガジンです。2021年1月に創刊以来、これまで200以上の記事コンテンツを掲載しました。焼酎を中心としたクラフト蒸留酒生産者に迫り、多様なお酒を取り上げています。また使い手である飲食店やバーテンダーに注目し、新しい蒸留酒の飲み方・楽しみ方の提案や、お酒の歴史・教養まで幅広いコンテンツを配信し続けています。今後も日本が誇る蒸留酒・焼酎を世界に伝えていきます。

SHOCHU NEXTサイト:https://shochu-next.com

【運営会社概要】
社名:南山物産株式会社
代表取締役:中山 大希
事業内容: 和酒を中心とした輸出商社
本社所在地:東京都杉並区荻窪5-28-16 西武信用金庫荻窪ビル3階
会社概要:南山物産は2018年の創業以来、「焼酎を世界の蒸留酒にする」ことを目標に、世界15カ国以上に焼酎や日本酒等の和酒輸出を行っています。2021年1月にWebマガジン「SHOCHU NEXT」を立ち上げ、一人でも多くの方に焼酎を中心とした国産クラフト蒸留酒の魅力を知ってもらうために情報発信にも注力しています。


nomunication.jpについて
nomunication.jp は、ウイスキー、スピリッツ、カクテルやバーなどの日本の酒文化を英語で発信する情報サイトです。
編集長はペンネーム Whiskey Richard(本名 リアム・マクナルティ)。アメリカ出身、日本滞在歴15年。金融機関勤務の傍らで、ライフワークである日本の蒸留酒についての各種情報を発信。焼酎唎酒師、カクテルやウィスキーに関する造詣も深い。TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)実行委員会メンバー。

nomunication.jpサイト :https://nomunication.jp



配信元企業:南山物産株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 海外に焼酎の魅力を英語で発信!「SHOCHU NEXT」と「nomunication.jp」が11月1日(本格焼酎の日)に提携。コンテンツ配信開始