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日本商工会議所青年部(以下、日本YEG/西村昭宏会長・鯖江商工会議所青年部所属)は、令和4年10月21日(金)、22日(土)の両日、広島県廿日市市において、「日本商工会議所青年部第40回中国ブロック大会」を開催しました。
ブロック大会とは、経済・社会環境が大きく変化する中で、企業と地域社会の次代を担う青年経済人が互いに交流と連携の輪を拡げ、企業の発展と豊かな地域社会の形成に果たす商工会議所の役割を認識し、その実現のために青年経済人として何をなすべきかを研究し研鑽することを目的としており、全国9つのブロックそれぞれで開催しております。
開催地であります廿日市市は広島県西部に位置した人口12万人の都市で、瀬戸内海、西中国山地に面した風光明媚な都市となっています。
大同元年(806年)に弘法大師空海が弥山を開基して以来、1200年余りの歴史を紡いでいます。また、弘法大師空海が護摩行の際に灯した炎を「空海・消えずの火」として1200年の時を超えて護り続けています。
本大会は、開催地テーマを「唯一無二~つなげ1200年の灯火」とし、これまでのYEG諸先輩方が継いできた歴史を紡ぎ、繋げていくことが我々の使命として全力で本大会と向き合い、我々ができる最大限の設えをしていきたい考え、それに相応しい大会となりました。
21日は役員会、会員総会、会長会議を開催。22日は廿日市の魅力が詰まった分科会、記念講演を行い、午後からはウッドワンさくらぴあ 大ホールで記念式典を行いました。
日本Y E G西村会長は、記念式典の挨拶で「わたしたちの経済や生活は新たな時代に向けて、急激に変化を迫られています。わたしたちYEGもまた、新たな時代に向けてYEG活動の再構築や、自己変革が求められているのではないでしょうか。できるのは未来を変えることです。今、何ができるかを考え、未来を見据えて行動を起こすことです。この変革の時期だからこそ、わたしたちは、改めてYEGの存在意義とは何か?そしてわたしたちが目指す未来とは何か?を改めて考え直し、そして自企業の発展のため、地域の発展のため、今こそ新たなる一歩を踏み出していかなければなりません」と話しました。

【商工会議所青年部(YEG)とは】
商工会議所青年部は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的としています。
「YEG」とは、商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group=若き企業家集団)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表しています。
2022年5月現在、日本YEGに加入の青年部は417カ所を数え、その会員数は32,000 名を超えます。YEGでは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っています。



配信元企業:日本商工会議所青年部
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情報提供元: Dream News
記事名:「 10月21・22日、中国地方を中心に青年経済人が一同に会する 日本商工会議所青年部 第40回中国ブロック大会(廿日市市)を開催