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これまで700社を超える中小製造業の経営改善を支援してきた著者が、
値上げを成功に導く具体的なテクニックを大公開。
すべての下請け製造業の希望となる一冊。
襲い来るインフレの波により原材料価格が高騰するにもかかわらず、それを製品価格へと転嫁できずに利益を減らす多くの下請け中小製造業。
今後もインフレ進行が予想されているのにいつまでも値上げができないままでは、経営が立ち行かなくなってしまいます。
原材料価格が上昇するなかで利益を確保するためには、元請けの言いなりになるのではなく、勇気をもって価格交渉をすることが必要不可欠です。
そして値上げを成功させるために重要なのが、経営者の意識改革、交渉に勝つ価格設定、実際の交渉テクニックを身につけておくことの3つです。
本書では、インフレ時代に生き残るための値上げについてまとめています。
第3章からは、説得力のある提案資料の作り方や元請けを納得させる適正価格の設定方法、交渉の際のテクニックなども紹介。
「1社に対する依存度が高いので取引を断られると倒産する」
「お願いして買っていただいている立場だから強気に出られない」など、価格交渉を無理だと思い込んでいる経営者にとって、活路を拓くためのヒントが得られる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『インフレ時代を生き残る 下請け製造業のための劇的価格交渉術』
著 者:大場 正樹(おおば まさき)
発売日:2022年9月27日
定 価:1,500円(税込価格1,650円)
体 裁:四六版・並製/182ページ
ISBN :978-4-344-93866-3
【目次】
第1章 値上げなくして下請け製造業に未来なし
第2章 「値上げできない」は思い込み 社長の意識改革が価格交渉成功への第一歩
第3章 インフレ時代を生き抜くための値上げのポイント(1)
「変動費スライド制」の導入で赤字製品をゼロにする
第4章 インフレ時代を生き抜くための値上げのポイント(2)
製品単価を上げて「付加価値額」を高める
第5章 提案資料の作り方、訪問前の準備、会話のテクニック……値上げを成功に導く劇的価格交渉術
第6章 交渉が難航しそうなときは中小企業の味方である中小企業庁を活用する
【著者プロフィール】
大場 正樹(おおば まさき)
1975年生まれ、中小企業診断士。
大学卒業後、大手非鉄金属商社に14年勤務し、国内工場の新設や中国子会社の経営再建などを実現。当時の経験を踏まえ、日本の中小製造業が持つ技術力、現場力を活かす仕組みづくりを実現したいと、中小製造業向けの経営コンサルタントとして独立。2014年に法人化し株式会社ゼロプラスを設立。その後、2016年に産業ロボットの開発・製造・販売を行う株式会社ロボプラス、2021年に金属加工部品調達、受発注デジタル化支援を行う株式会社XO等、中小製造業の生産性を高めるサービスを複数立ち上げ、事業を拡大している。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000266398&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
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