株式会社ウイスキー文化研究所は、蒸留酒の新イベント「日本産ウイスキー、ジン、スピリッツ、焼酎が大集合!ジャパニーズフェス2022 in 東京」の入場チケットを2022年10月4日(火)より発売します。本イベントは今年12月17日(土)と18日(日)の2日間にわたり4部制(各部1,000名限定)とし、会場はベルサール高田馬場で開催します。ウイスキー、ジン、スピリッツ、焼酎など、日本の蒸留酒すべてを対象とした大規模試飲イベントで、一部のブースではボトル販売も行います。バーテンダー、酒販関係者に限らず、一般の愛好家の方々も参加することができ、会場内では生産者と直接交流できるブースもあることが大きな魅力の一つとなっています。なお、ウイスキー文化研究所会員向けに9月27日(火)より先行発売を行います。
新型コロナウイルス感染症対策も万全に行います。1日2部構成にした上で、全体の入場者数を各回1,000名(2日間計4,000名)限定とし、完全入替制を取り入れます。会場入り口では検温、手指消毒を行い、会場内ではマスク着用の徹底、キャッシュレス決済の導入、食事の禁止などの対策を講じて、参加者、出展者、全ての皆様が、安心して楽しみながら交流できる場を提供します。

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開催概要
イベント名 :日本産ウイスキー、ジン、スピリッツ、焼酎が大集合!ジャパニーズフェス2022 in 東京
開催日時 :2022年12月17日(土) 1部10:00~14:00 /2部15:00~19:00
      2022年12月18日(日) 3部9:30~13:30  /4部14:30~18:30
入場制限 :完全入替4部制、各部1,000名限定、前売りチケットのみ
会場 :ベルサール高田馬場 イベントホール
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-8-2 住友不動産新宿ガーデンタワー
入場料 :4,400円(税込)
チケット発売日:10月4日(火)12:00
※ウイスキー文化研究所会員は9月27日(火)12:00より先行購入可能
販売方法 :PassMarket https://passmarket.yahoo.co.jp/
主催・企画・運営:ウイスキー文化研究所

「ジャパニーズフェス」とは?
ジャパニーズフェスとは、ウイスキー、ジン、スピリッツ、焼酎など、日本の蒸留酒すべてを対象とした大規模試飲イベントです。一部ブースではボトルの販売も行います。日本の蒸留酒をめぐる活況が世界でも稀な注目すべきものとなっている今、「メイド・イン・ジャパンの蒸留酒」というくくりで、その面白さを知る機会として、本イベントを企画しました。
2010年代より世界中でクラフトウイスキー蒸留所の数が急増しており、日本も例外ではなく、この2年半のうちに新規の蒸留所がおよそ30カ所も増加しました。日本のウイスキー蒸留所は新規の計画段階も含めると現在76を数えますが、この勢いはウイスキーだけではなく、ジンの新規オープンも急増しています。その数はなんと80を超え、ウイスキー蒸留所の数を抜いてしまいました。このようにウイスキー、ジンは空前のブームが巻き起こっていますが、ラムやブランデーなど他のスピリッツへも波及しています。さらに、ここに多大なる影響を与えているのは、日本伝統の焼酎です。ウイスキーにはその製造技術が活かされ、ジンのベーススピリッツとしての採用も多数あります。日本産蒸留酒は垣根を取り払ってこそ、その魅力が倍増するものと信じています。
今回、同じ会場にウイスキー、ジン、スピリッツ、焼酎のブースが集結し、それがこのイベントの魅力の一つとなります。トータルで500~600種の蒸留酒が一堂に並ぶ、このような機会はおそらく前例がありません。ここから「日本の蒸留酒」という大きなムーブメントを起こすことができるのではないか、そのような期待を込めて、このジャパニーズフェスを開催します。

「ジャパニーズフェス2022 in 東京」開催記念 オリジナルボトル
日本各地の蒸留所、酒造会社の計6社に協力をいただき、本イベントに向けて6種のオリジナルボトルを準備しました。ジャパニーズウイスキー3種(戸河内、秩父、津貫)、ジン1種(OSUZU GIN)、黒糖焼酎2種(紅さんご、じょうご)と多様なカテゴリーでご用意しています。ジャパニーズウイスキーは、ラベルに「グラバー魚譜」の日本画をあしらっており、全てカスクストレングスで瓶詰しています。ジンはオリジナルレシピ(予定)、黒糖焼酎は本イベント限定オリジナルブレンドとなり、いずれも一般流通品との飲み比べを楽しめます。販売本数、購入方法などの詳細は、11月中旬に入場チケット購入者へ電子メールでご案内します。

【ジャパニーズウイスキー】
商品名(仮):戸河内 2019 3年
容量:700ml
アルコール度数:未確定(カスクストレングスにて瓶詰)
ラベル:グラバーコレクション20/ドンコ

商品名(仮):秩父 2014 7年
容量:700ml
アルコール度数:未確定(カスクストレングスにて瓶詰)
ラベル:グラバーコレクション22/キジハタ

商品名(仮):津貫 2017 4年
容量:700ml
アルコール度数:未確定(カスクストレングスにて瓶詰)
ラベル:グラバーコレクション23/カンパチ

【ジン】
商品名(仮):OSUZU GIN(オリジナルレシピ予定)
容量:200ml
アルコール度数:未確定
ラベル:ジャパニーズフェスオリジナルラベル

【黒糖焼酎】
商品名(仮):紅さんご(限定オリジナルブレンド)
容量:720ml
アルコール度数:40度
ラベル:ジャパニーズフェスオリジナルラベル

商品名(仮):じょうご(限定オリジナルブレンド)
容量:720ml
アルコール度数:25度
ラベル:ジャパニーズフェスオリジナルラベル
※ラベルは製作中につき変更の可能性があります。

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ガイドラインに基づいた新型コロナウイルス対策
政府、自治体からのガイドラインに基づき、新型コロナウイルス感染防止対策を実施します。入場チケット購入者には、電子メールで注意事項を送信するほか、ジャパニーズフェス公式ホームページ上へ掲示します。また、入場チケット購入に際しては、購入ページに掲示する「ジャパニーズフェス2022 in 東京 イベント規約」を必ずご参照いただきます。

出展者紹介(56社 50音順)
明石酒類醸造株式会社/秋田県醗酵工業株式会社/アサヒビール株式会社/奄美大島酒造株式会社/株式会社奄美大島開運酒造/江井ヶ嶋酒造株式会社/株式会社AZE/エシカル・スピリッツ株式会社/株式会社越後薬草/Kamui Whisky株式会社/株式会社GEEKSTILL/木内酒造株式会社/黄桜株式会社/キリンビール株式会社/株式会社金龍 遊佐蒸溜所/株式会社黒木本店・株式会社尾鈴山蒸留所/堅展実業株式会社/合同酒精株式会社/小正嘉之助蒸溜所株式会社/小正醸造株式会社/株式会社 蔵王/株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー/笹の川酒造株式会社/有限会社佐多宗二商店 赤屋根製造所/株式会社サラダコスモ 中津川蒸留所/サントリー株式会社/十山株式会社 井川蒸溜所/SHOCHU NEXT 南山物産株式会社/株式会社スティルダム・サガ/鷹正宗株式会社/株式会社堤酒造/T&T TOYAMA株式会社/TL Enterprises 株式会社/東京クラフトリキュール合同会社/長浜浪漫ビール株式会社/有限会社今帰仁酒造/合同会社新潟小規模蒸溜所/ニセコ蒸溜所・深沢原蒸溜所/株式会社 Neo Blue Distillery/合同会社ねっか/株式会社のぶちゃんマン/富士北麓蒸留所 井出與五右衞門/ペルノ・リカール・ジャパン株式会社/株式会社ベンチャーウイスキー/本坊酒造株式会社/まさひろ酒造株式会社/株式会社マツザキ/合資会社 光武酒造場/有限会社 八重泉酒造/株式会社山鹿蒸溜所/山元酒造株式会社/油長酒造株式会社 大和蒸溜所/横浜燻製工房株式会社/吉田電材工業株式会社/若鶴酒造株式会社 三郎丸蒸留所/若潮酒造株式会社
(2020年9月現在)

ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める会員制の愛好家団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。
国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関するあらゆる知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。

ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。
『シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ウイスキー完全バイブル』(ナツメ社)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)など著書多数。近著に『完全版 シングルモルトスコッチ大全』(小学館)、『土屋守のウイスキー千夜一夜(全5巻)』(ウイスキー文化研究所)などがある。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める。

問い合わせ先
ウイスキー文化研究所 ウイスキーフェスティバル担当
ホームページ:https://whiskyfestival.jp/japanese2022/(イベントHP)
https://scotchclub.org/(ウイスキー文化研究所HP)
メール:whisky-fes@ scotchclub.org /電話:03-6277-4103
住所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F



配信元企業:株式会社ウイスキー文化研究所
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情報提供元: Dream News
記事名:「 お酒好き必見!蒸留酒が500種以上! 「日本産ウイスキー、ジン、スピリッツ、焼酎が大集合!ジャパニーズフェス2022 in 東京」 入場チケット10月4日(火)発売開始決定