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自分でもなぜか理解できない発言や行動の原因は
過去の記憶や体験によって抑え込まれた自分の本来の感情が
潜む「無意識的な領域」にあった!
日常で起こるさまざまなできごとに対して、自分で判断して行動していると思っている一方で、「あんなことを言うつもりじゃなかったのに」「なんであんな間違いをしてしまったんだろう」など自分でも理解できない発言や行動をすることがあります。人の心には、自覚している「意識的な領域」と自覚していない「無意識的な領域」があり、無意識的な領域をひも解いていくと、過去のつらい記憶や体験から抑え込んでいた自分の本来の感情が見えてきます。それを意識的な領域に戻して向き合うことで思いもよらない発言や行動の原因を解明することができるのです。
精神科の医師として、不眠症やうつ病・パニック障害などの症状に悩む人を診療してきた著者は、自分でも意識することのできない心の奥底、無意識を探索し、理解しようとする精神分析を行っています。本書では具体的な事例を紹介しながら「精神分析的な考え方」がどういったものかを考察しています。自分自身の心を深く知りたい人に読んでほしい一冊です。
【書籍情報】
書 名:『知らない自分に出会う 精神分析の世界』
著 者:庄司 剛(ショウジ・ツヨシ)
発売日:2022年6月21日
定 価:1500円(税込価格1650円)
体 裁:四六版・並製 200ページ
ISBN :978-4-344-93447-4
【目次】
第1章 心がつらくなるのには理由がある
第2章 心のありようや成り立ち、無意識を探る精神分析とは
第3章 憂うつ、怒り、不安、落ち込み ――日常的な診療で出会うケースの精神分析
第4章 精神分析で自分の心と正面から向き合う
【著者プロフィール】
庄司 剛
北参道こころの診療所院長
1999年に筑波大学医学専門学群卒業後、東京大学医学部附属病院心療内科、長谷川病院精神科を経て2008年~2013年までロンドン、タビストッククリニックに留学。帰国後、心の杜・新宿クリニックに在籍し、2021年より医療法人イプシロン北参道こころの診療所に勤務。日本精神分析学会、日本精神分析的精神医学会などに所属。精神保健指定医、
BPC (British Psychoanalytic Council)Psychodynamic Psychotherapist、
TSP (The Tavistock Society of Psychotherapist) メンバー。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000260442&id=bodyimage1】
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