2022年6月6日、ジンコソーラーは、福島県白河市に建設された大規模太陽光発電所(メガソーラー)「白河ソーラーパーク」に太陽光パネルを供給したと発表した。

「白河ソーラーパーク」は、昨年年末から稼働しており、2022年5月17日に竣工式を行った。白河市大信地区の約128haの敷地に太陽光パネル18万4730枚を設置した。出力は約74MWで、年間発電量は一般家庭約1万8120世帯分に相当する。年間約4万1510tのCO2削減を見込んでいる。EPC(設計・調達・施工)サービスは、日揮ホールディングスが担当した。

福島県は「再生可能エネルギー先駆けの地」を目指し、近年、県内各地で大規模太陽光発電所の建設を推進している。今回のプロジェクトは福島県がカーボンニュートラルの実現に向け、再生エネを活用する実践であり、ジンコソーラーにとっては、三重県、長野県、栃木県などのプロジェクト後、日本でのもう一つの大規模太陽光発電所ロジェクトでもある。

ジンコソーラーは日揮HDなどの日本企業と協力するとともに、より優れた太陽光パネルの開発に取り組んでいる。2021年に新発売のモジュール新製品Tiger Neoは、N型TOPCon技術を用いて、シリーズ最大モデルの出力は620Wに達し、全てのシーンに適している。ジンコソーラージャパン社長孫威威氏は、「将来、ジンコソーラーはN型製品の生産やコスト削減に引き続き力を入れていく上に、TOPCon技術のリーダーとして、カーボンピークアウト、カーボンニュートラル実現とエネルギー構造転換のために最大の貢献をします。」と述べた。


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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年3月31日まで、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が40GW、太陽電池が40GW、太陽光発電モジュールが50GW を達成した。そして、太陽光発電モジュールの累計出荷量が100GWを超えた。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
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代表電話:03-6262-6009
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ホームページ:http://www.jinkosolar.com



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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラーは福島県に74MWの高効率太陽光パネルを供給