eコマースの自動化型DXサービスを提供する株式会社コマースロボティクス(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤彰弘、以下 コマースロボ)は、クラウドWMS(Warehouse Management System)としては、業界初となる新コンセプトのユニット型WMSを2022年5月13日にリリースいたしました。それに伴いサービスページのリニューアルを同日に行いました。

▼サービスページ  https://www.ec-zaiko.net/

●新コンセプトのユニット型WMSとは?
物流倉庫の運用で今では不可欠となったシステムがWMSシステムです。しかしながら、現場運営を開始するにあたり、荷主側要件が多岐に渡り、これまで導入に大幅に時間がかかったり、大規模カスタマイズが必要な場合もあり、運用開始までに大幅に時間やコストがかかることが重大な問題となっておりました。
それらの要件をすべて満たすシステムは大規模で、コストも高くなり、運用も複雑となってしまいます。これらの解決策として「ユニット型」を考案して約2年間現場の意見を聞きながら開発を行ってきました。

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●倉庫の課題を大きく2つに分類
倉庫の課題は、課題は大きくは2種類に分類されます。
(1) 上位システム、下位システムとのデータ連携のすり合わせ
(2) 倉庫業務を効率化するためのソリューション

1.システムデータ連携すり合わせ課題の解決
基本ユニットを準備しました。荷主要件に応じて、基本ユニットを選択することで、ノンカスタマイズで上位システム、下位システムとのデータ連携を可能にしました。荷主ごとに別々の基本ユニットをご利用いただけます。高度なEDI機能を有しておりますので、ノンカスタマイズでデータ変換が可能となります。

2.倉庫業務の効率化ソリューション
オプションユニットを準備しました。荷主の運用要件から必要なものを選択して利用できるようになっております。小規模な荷主の場合は、業務効率化機能は不要ですが、月間1,000件くらいから業務効率化機能がない場合は、現場生産性を上げることができません。
事務処理を自動化するためにRPAなどのSoftware Robotも複数準備しています。

オプションユニットは事務作業、倉庫作業の悩みを解決する機能が充実しており、バッチ処理ユニットやオートシップユニットは特許を取得しております。

●ユニット管理システムを6月にリリース予定
ユニット化に伴い利用顧客へユニット管理システムを開発し、利用顧客にマイページを提供し、マイページからシステムの利用状況、追加・変更などを行えるようになります。

「エアロジ」とは?
EC通販に特化したクラウドWMS(Warehouse Management System)で初期導入コストが抑えられ、柔軟な入出力データ設定により導入が早く出来る特徴があり、倉庫作業に必要な機能が網羅されおり、使いやすさで人気となっています。

3PL倉庫企業、ネットショップ企業に2022年5月1日時点で1000社以上が利用しています。また、最低月2回以上アップデートし、利便性の向上、機能追加を行っております。

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株式会社コマースロボティクス
https://commerce-robotics.com/
企業向けクラウドDXサービスを提供するグローバル企業

1,000社以上利用のクラウドWMS「Air-logi」
https://www.ec-zaiko.net/
500社以上利用の定期通販物流プラットフォーム「リピロボ」
https://ripirobo.com/
業界初D2C向けSCMロボット「コマースロボ」
https://www.commerce-robo.com/
海外企業65社以上が利用中、年商20億円を突破、グローバル越境輸入サービス「AiR Trade(エアトレード)」
https://airtrade.jp/
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配信元企業:株式会社コマースロボティクス
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情報提供元: Dream News
記事名:「 業界初、新コンセプトのユニット型クラウドWMS(3PL倉庫向け)をリリース