株式会社アイ・アイ・エム(代表取締役社長:関根 淳、本社:東京都中央区、以下 アイ・アイ・エム)は、エンタープライズクラスのエージェントレス・デバイス・セキュリティ・プラットフォームのリーディングカンパニーであるArmis Inc.(CEO:Yevgeny Dibrov、本社:米国カリフォルニア州、以下 Armis社)と2022年2月14日に販売代理店契約を締結しました。これにより、IoT、OT機器などへの新たな脅威に対応するために設計された「Armis」の販売を開始します。

Armisはエージェントレスで企業のネットワークにつながるIoT、OT、IT機器などすべての機器情報を収集・自動分類し可視化、セキュリティリスクを自動解析し以下を実現します。

■企業全体の包括的なセキュリティリスクの可視化
■シャドーIT機器も含め正確な資産管理
■既存導入の他セキュリティソリューションと連携し効率的、包括的な体制構築

DXの広がりによりIoT機器が急増し、工場では生産の最適化・管理の効率化を目指すスマートファクトリー化が進んでいます。これに伴いOT機器もインターネットからのサイバー攻撃のリスクにさらされるようになり、IoT、OT機器の可視化がセキュリティ対策戦略の鍵となりつつあります。しかしながら、IoT、OT機器は仕様によりエージェントが導入できないことに加え、ネットワークスキャンの影響を受け不具合を起こしてしまうリスクがあります。そのため、既存のソリューションでは管理することができず、セキュリティ対策の遅れから、昨今はサイバー攻撃の標的とされ被害も増加しています。

エージェントレスでリアルタイムにIoT、OT、IT機器の管理を実現するArmisは、現在全世界で20億台以上のデバイスをトラッキングしており、膨大な数のデバイスプロファイルを有しています。 この世界最大のデバイス挙動ナレッジベースにより、正常時のデバイスの挙動を学習し、正常時と異なる挙動をリアルタイムに検出します。 ポリシー違反や設定ミス、異常な挙動の特定などを実現します。

【ソリューション構成】

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000253878&id=bodyimage1

アイ・アイ・エムは、これまでも企業向けのセキュリティソリューションを展開してきましたが、「Armis」の販売開始により、企業が抱えるさまざまなセキュリティ課題の解決に向け、さらに幅広い提案が実現可能となりました。

今回の発表にあたり、Armis社より以下のエンドースメントをいただいています。

<Armis社からのエンドースメント>
性能管理ソフトウエアのリーディングカンパニーであり豊富なセキュリティ製品提供の実績をもつアイ・アイ・エム様と協業できることを非常に嬉しく思っております。Armisは日本のお客様にコネクテッド・デバイスの可視化・セキュリティ対策ソリューションを提供し課題解決に貢献します。


【Armis 社について】
Armis社はエージェントレスのセキュリティソリューションを提供しています。全てのデバイスを可視化し、お客様のIT・OT・IoT環境を守ります。Fortune 100企業の内30社以上のお客様がArmisのソリューションを導入しています。また、医療、電力・水道・ガス、運輸など社会インフラ業界をはじめ、製造業、金融・保険などArmisのソリューションは様々な業界に導入されています。
URL:https://www.armis.com/
日本代表:秋谷 哲也(japan@armis.com)

※「Armis」の詳細は下記URLをご参照ください。
 https://product.iim.co.jp/armis/
※ArmisはArmis Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

お客さまからのお問い合わせ先:
 株式会社アイ・アイ・エム
 デジタルビジネスソリューション
 担当:萩川  tel:03-6858-4710 e-mail:sales-mp@iim.co.jp



配信元企業:株式会社 アイ・アイ・エム
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 アイ・アイ・エム、IoT、OT、IT機器をすべて可視化し、企業全体のセキュリティ対策強化を支援する「Armis」の販売を開始