IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『物流モバイルロボット。20年後には数千億円の市場に?』と題したウェビナーを、2022年2月24日(木)に開催します。

新型コロナウイルスのパンデミックや世界的な労働力不足、Eコマースとオンライン食料品店の急成長を背景に倉庫、工場、配送センターなど、物流チェーンに関わるほぼすべての場所にモバイルロボットシステムを導入する企業が増えています。モバイルロボットは自動倉庫(AS/RS)システムや、コンベヤ、定置式ロボット装置などの定置式自動化ソリューションとは違い、与えられた環境内を動き回って効率的かつ柔軟に業務を自動化する能力を持ちます。

物流チェーン全体には実にさまざまな作業があることから、モバイルロボットにも多様な形態が存在します。無人搬送車(AGV)や、自律走行搬送ロボット(AMR)、路上自動運転トラック、自律型ラストマイル配送バンなどがあります。全体として、物流用モバイルロボット市場は成長を続け、最終的には数千億ドル規模の市場になると予測されます。しかしながら、製品形態が多様にわたるが故に、各市場は現在の環境も先行きも一様ではなく、それぞれが市場の拡大と成長に多大な影響を与え得る固有の課題に直面しています。

このウェビナーでは、IDTechExのテクノロジーアナリストZehao Liが、最新の調査に基づき、モバイルロボットの現状、市場、技術を解説します。

<開催概要>
テーマ:『物流モバイルロボット。20年後には数千億円の市場に?』
(Mobile Robotics in Logistics: Hundreds of Billion Dollar Market in 20 Years?)
開催日時: 2022年2月24日(木) 11時もしくは19時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/29289-27969-12514-12496-12452-12523-12525-12508-12483-12488-12290-20-24180-24460-12395-12399-25968-21315-20740-20870-12398-24066-22580-12395-65311/414

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000253447&id=bodyimage1


当日カバーする内容(予定)
- モバイルロボットが物流自動化に魅力的なソリューションとなる理由
- 主な実現技術とコンポーネント
- 現在の市場と主要なプレイヤー
- 市場の成長を制限する可能性のある障壁
- IDTechEx独自市場予測

IDTechExは、関連する調査レポートを発行しています。
●『モバイルロボット_物流、倉庫、搬送用途 2022-2042年』
(Mobile Robotics in Logistics, Warehousing and Delivery 2022-2042)
https://www.idtechex.com/ja/research-report/mobile-robotics-in-logistics-warehousing-and-delivery-2022-2042/855

本無料ウェビナー(英語)は、この調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209



配信元企業:アイディーテックエックス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 物流業界で活躍する『モバイルロボット』に関する現状、市場、技術をカバーする無料ウェビナーを、IDTechExが開催します。