ハニカム・テクノリサーチ株式会社は、一般社団法人 日本国際コンプライアンス推進認定協会(ICPCA)との共催のもと、一般財団法人 化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 評価事業部 評価第二課 主任 関沢 舞様をお迎えし、4/8(金)に以下の内容でセミナーを開催します。
欧州・日本における有機フッ素化合物(PFAS)の評価・規制動向について解説して頂きますので、是非ご参加ください。

■本講座のポイント
有機フッ素化合物(PFAS;ペル/ポリフルオロアルキル化合物)はその優れた特性から様々な用途に用いられています。
しかし、近年欧米を中心にPFASの規制強化の動きが急速に進んでいます。日本でも2021年4月にPFOAとその塩が化学物質審査規制法(化審法)の第一種特定化学物質に指定されました。
本講座では、欧州を中心としたPFAS規制動向について解説するとともに、なぜPFASが規制対象物質となるのか、規制の根拠となった残留性、生物蓄積性、有害性等の評価内容についても分かりやすく解説します。

■本講習会で得られる知識
・欧州・日本におけるPFAS規制動向の最新情報
・規制根拠となった評価内容についての基礎知識
・PFASに関する基本情報

■受講対象
法規制対応、化学物質管理ご担当者など
是非この機会にご参加ください。

本セミナーは、今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「オンライン形式」で開催いたします。
なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。

■事前のご質問について
事前質問受付締め切り:4月5日(火)23:59まで
事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。
開催日3営業日以降に、セミナーにお申込みで事前質問がある場合、
当日質問いただくか、セミナー開催後、事後質問としてご質問ください。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000252351&id=bodyimage1

【日  時】2022年04月08日(金) 13:30-15:30(開場 12:30)

【テーマ】欧州・日本における有機フッ素化合物(PFAS)の評価・規制動向セミナー 4/8(金)[オンライン]

【要 旨】
■講演内容項目
1.主な有機フッ素化合物(PFAS)の基本情報
1.1 PFASの定義
1.2 PFASの主な用途等
2.残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)
2.1 POPs条約の概要
2.2 POPs条約におけるPFASの動向
3.欧州POPs規則と欧州REACH規則におけるPFASの評価・規制動向
3.1 PFOSとその塩及びPFOS関連物質
3.2 PFOAとその塩及びPFOA関連物質
3.3 PFHxSとその塩及び関連物質
3.4 長鎖(C9-C14)のPFCA
3.5 PFHxAとその塩及び関連物質
3.6 PFBSとその塩
3.7 5カ国によるPFAS制限提案
3.8 泡消火剤でのPFAS使用制限提案
3.9 PFOA代替品の評価・規制動向
4.欧州における持続可能性のための化学物質戦略
4.1 概要
4.2 PFAS規制のための必須用途概念の導入
4.3 PMT/vPvMクライテリア導入に向けた動き
5.日本におけるPFASの規制動向
5.1 PFOSとその塩及びPFOSF
5.2 PFOAとその塩及びPFOA関連物質
6.まとめ

※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。

【講 師】
一般財団法人 化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所
評価事業部 評価第二課
主任 関沢 舞様

■ご略歴
2002年4月、(一財)化学物質評価研究機構に入構。これまで、NEDOプロジェクト化学物質のリスク評価及びリスク評価手法の開発での有害性評価書の作成、OECD SDIS文書の作成業務(2003年及び2006年にOECD SIAM会議に出席)、Japanチャレンジプログラム支援業務、化学物質規制等に関する調査・研究、コンサルティング業務、GHS分類、有害性・リスク評価業務等に従事。

■専門および得意な分野・研究
有害性・リスク評価、POPs、PFAS評価・規制動向

【参加方法】ZOOMを用いたオンライン開催となります。
会議URLはお申し込み後にご案内致します。

【利用ツール】
ZOOMにてご参加いただきます。
参加用リンクは、前日までにメールでご案内させていただきます。

【使用環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
詳細はこちらからご確認ください。
→Windows-macOS-およびLinuxのシステム要件

■推奨ブラウザ
サポートされているブラウザ
Windows:Edge 12+、Firefox 27+、 Chrome 30+
Mac:Safari 7+、 Firefox 27+、 Chrome 30+
Linux:Firefox 27+、 Chrome 30+

■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にZOOMアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ

※ツールの詳細につきまして、お申込前にお電話またはメールでのご質問も受け付けております。

【受講料】25000円(消費税別、資料代)

【お申込み】ハニカム・テクノリサーチ株式会社のHP セミナーお申し込みフォームよりお願いします。
https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1819/



配信元企業:ハニカム・テクノリサーチ株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 欧州・日本における有機フッ素化合物(PFAS)の評価・規制動向セミナー 4/8(金)[オンライン]