株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『「うまくいかない」ことが「うまくいく」に変わる!発達障害のある子どもがいきいきと輝く「かかわり方」と「工夫」』(岩坂 英巳、宮﨑 義博著)を2022年1月4日に発売いたしました。
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発達障害のある子どもが明るく自立して
生きていくためのヒントを分かりやすく解説

発達障害のある子どもは、特定の物へのこだわりや、注意・集中の困難、多動性があるため、通常の育児ではうまくいかない「育てにくさ」があります。例えば、「あれ」や「それ」といった指示語が分からない、話しているときに目線が合わない、いきなり予想のつかない行動をする、などです。
また、「育てにくさ」がある理由として、正しいかかわり方はどのようなものなのか、判断が難しい点が挙げられます。
発達障害のある子どもの生活をサポートするには、保護者だけでなく、学校や専門機関が一体となって、一人の子どもの特性を共有し、その子に合った言葉のかけ方や体への刺激など、正しい「かかわり方」を理解・実践することが重要なのです。
本書は豊富な事例をもとに、具体的に実践できる手引きとなっています。「どう接してよいのか分からない」「子育てがうまくいかない」と悩んでいる保護者だけでなく、幼稚園や学校の先生、地域でサポートをする方たちにとっても、分かりやすく解説しています。

【書籍情報】
書 名:『「うまくいかない」ことが「うまくいく」に変わる!発達障害のある子どもがいきいきと輝く「かかわり方」と「工夫」』
著 者:岩坂 英巳、宮﨑 義博(イワサカ ヒデミ、ミヤザキ ヨシヒロ)
発売日:2022年1月4日
定 価:1400円(税込価格1540円)
体 裁:単行判・並製/308ページ
ISBN :978-4-344-93225-8

【目次】
第1章 子どもの発達障害に悩む親が増えている
第2章 まずは「発達障害」を正しく理解し、
    子どもの特性と「困りごと」を把握する
第3章 親子の「困りごと」を軽減し、
    子どもの成長を促す専門プログラムとは?
第4章 じっとしていられない、空気を読めない、集中できない
    症状別、子どもに自信をもたせ、やる気を引き出す「かかわり方」と「工夫」
第5章 病院・学校・支援機関……
    周囲の協力を得るために知っておいてほしいこと
第6章 その子に合った「かかわり方」と「工夫」で
    子どもの人生は「その子らしく」輝くおわりに

【著者プロフィール】
岩坂英巳(いわさか ひでみ)
児童精神科医師
ハートランドしぎさん「子どもと大人の発達センター」センター長。
1987年奈良県立医科大学卒業。奈良県立医科大学講師、米国University of California、Los Angeles(UCLA)留学後、奈良県心身障害者リハビリテーションセンター(現・奈良県総合リハビリテーションセンター)精神科医長、国立大学法人奈良教育大学教育学部教授(奈良教育大学特別支援教育研究センター長兼務)を経て、2016年4月より信貴山病院勤務。2021年11月、本稿執筆中に闘病の末没。

宮﨑義博(みやざき よしひろ)
作業療法士
京都教育大学教育学部情報数学科、京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業。奈良県総合リハビリテーションセンター、奈良県障害者総合支援センター、ハートランドしぎさん「子どもと大人の発達センター」室長を経て、2020年4月よりフリーランスの作業療法士。感覚統合療法、SST、幼保、小中学校の巡回相談、乳幼児健診、療育教室、就労支援、大学、研修会講師を行う。

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配信元企業:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
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情報提供元: Dream News
記事名:「 発達障害のある子どもがいきいきと輝くかかわり方と工夫を紹介。 『「うまくいかない」ことが「うまくいく」に変わる!発達障害のある子どもがいきいきと輝く「かかわり方」と「工夫」』2022年1月4日発売!