2021年12月22日、太陽光パネル大手の中国ジンコソーラーの日本法人、ジンコソーラージャパンは、日本東京で『N世代へのジンコからのギフト』ウェビナーを開催した。ウェビナーでは、ジンコソーラーフラッグシップモデルであるTiger Neoモジュールシリーズ、及び既に日本に向けの蓄電システムSUNTANKの今後計画について紹介した。

太陽光発電業界のリーダーとして、ジンコソーラーは技術開発に取り組んで、より高品質な製品を安定してお客様に提供している。年初に初披露されたSUNTANKが8月31日から在日販売を開始し、11月30日に初ロットが日本倉庫に納入した。また来年より販売本格拡大のフェーズに入る予定。

TopCon技術が太陽光発電業界の未来方向であるため、ジンコソーラーは業界初の高効率N型モジュール10GW生産能力を持っているメーカーとして、2022年にはN型TOPCon太陽光発電モジュールを中心事業として展開する。ジンコソーラーTiger Neoの量産出力が620Wに達し、最高変換効率が22.30%。単結晶のPERCと比べると、N型TOPCon技術が変換効率では約5%-6%を向上し、発電性能が3%-4%を向上できる。Tiger Neoモジュールは2022年Q1で正式に量産で、2022年の生産能力は10GWと企画し、これはジンコソーラー生産能力全体の20-25%と占める。そして、来年ではさらに増加する予定。

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太陽光は再生可能エネルギーとして信頼性が高く、低コストで、かつ環境に配慮した選ばれるエネルギー源となりつつある。日本が2050 年までの温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指すため、ジンコソーラーは日本市場におけるトップクラスの太陽光発電会社として、高品質な製品にて日本の「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」という宣言の実現に促進し、競争力を高め、価格面に加えて性能面でもグリッドパリティに到達しようと積極的に取り組んでいる。

「原材料価格の高騰もしくは高止まり傾向は少なくとも来年の上半期まで続きるそうです。この状況では、弊社は今回高効率、高出力のTiger Neoは一線を画す製品として、日本のような土地や屋根のサイズに制約のある、EPCコストが高い市場に向けたのです。」とジンコソーラー日本法人の孫威威氏が発表会でコメントした。

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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2021年9月30日において、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が約31GW、太陽電池が19GW、太陽光発電モジュールが36GW となりました。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。

〒104-0031東京都中央区京橋二丁目2番1号京橋エドグラン9階
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ホームページ:http://www.jinkosolar.com



配信元企業:Jinko Solar株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラージャパンTigerNeo発表会| TopCon技術という業界の動向を把握し、業界初の高効率N型モジュール量産できるメーカー