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赤字、零細企業でも後継者は必ず見つかる!
経営権を譲渡し、財産権を残す“新しい事業承継の形”
後継者候補探しから承継のスキームまでを徹底解説
日本政策金融公庫総合研究所が2020年に実施した調査によると、廃業を予定している60歳以上の中小企業経営者(1万3,193件)のうち、およそ7割もの企業が「業績不振が理由ではない」と答えています。引き継がれるべき中小企業も廃業に追い込まれてしまう背景には、後継者不足が関係しています。
事業承継は「親族内承継」「社内承継」「M&A」が主流です。しかし、少子化の影響で会社を引き継ぐ子や孫がいない、社内承継をしたいが承継者が多額の株式を買い取ることが難しい、など一筋縄ではいきません。結果、廃業を選択する中小企業が少なくありません。
そこで著者が提案するのは、株式をほとんど買わずに経営権だけを継承する新しい事業承継です。
本書では、一介の保険営業マンであった著者が、営業先の企業を継いでほしいと頼まれたことから生み出した新しい事業承継の形について自身の経験を交えて解説します。
【書籍情報】
書 名:『廃業寸前の会社を打ち出の小槌に変えるオーナー社長の最強引退術』
著 者:宮部康弘(ミヤベヤスヒロ)
発売日:2021年12月21日
定 価:1600円(税込価格1760円)
体 単:単行判・並製/200ページ
ISBN :978-4-344-93695-9
【目次】
はじめに
第1章 私が他人の赤字会社を継いだ理由
第2章 廃業は悪手
オーナーも従業員も社会も誰も幸せにならない
第3章 財産権を手元に残して老後は安泰
経営だけを第三者に承継する「最強の引退術」
第4章 マッチングから経営の引き継ぎまで
引退に向けて経営者がすべき25のこと
第5章 会社をつぶさず、後世に残すことが
経営者としての最後の務め
【著者プロフィール】
宮部康弘(ミヤベ ヤスヒロ)
株式会社南星代表取締役社長
九州東海大学機械工学科卒業後、住宅会社を経て保険業へ転職、現在はソニックジャパンに勤務。営業一筋25年。保険営業時代、2017年12月26日に当時保険のお客さまであった社長から「会社を継いでほしい」とメールがあり人生が一変する。後継者を求めている企業と後継者になりたい人たちの懸け橋を創る新規事業“LEADERS プロジェクト”を立ち上げる。2018年11月、株式会社南星の代表取締役に就任。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000250650&id=bodyimage1】
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