第19回「子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会」開催のお知らせ

令和2年度、虐待により亡くなった子どもは78人(心中による虐待死21人を含む)、令和2年度に児童相談所が受け付けた児童虐待の相談件数は、速報値として20万5029件で過去最多を更新しており、重篤な虐待が引き続き多く発生しています。
この集会では、虐待によって命をおとした子どもたちに鎮魂の祈りを捧げ、私たち一人ひとりがすべきこと、できることについて考えます。

※新型コロナウイルス感染症予防対策を講じた上、来場者数を制限して開催します。

■開催概要
日時   :2021年11月28日(日)13時開演(12時開場)
参加費  :無料(お申込み不要)
会場   :銀座ブロッサム 中央会館ホール(東京都中央区銀座2-15-6)
同時ライブ配信: https://youtu.be/oPZuTRM0VsU (当日 12時45分OPEN)

■プログラム
第1部「虐待死を悼み、命を讃える」 13:00~
 過去一年間に虐待で命を失った子どもたちについて読み上げ、参加者全員で黙とうを捧げます。
第2部「講演」 14:30~
「尊い命を犠牲にしないために~私たち一人ひとりにできること~」 畠山由美氏(認定NPO法人だいじょうぶ理事長)
子どもの尊い命が失われないために、私たちにできることがあります。子どもや家庭のSOSに応える形で、支援を開始して16年。親子関係が修復した事例を紹介しながら、どうしたら子どもを守れるか、皆様と共に考えます。
第3部 子ども虐待防止を訴える「鎮魂の行進」 ※中止とさせていただきます。

ホームページ:http://www.orangeribbon.jp/info/npo/2021/10/1128-19no.php

【主催】 特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク

【後援】 内閣府、文部科学省、厚生労働省、東京都、中央区、港区、一般社団法人日本子ども虐待防止学会、公益財団法人SBI子ども希望財団、全国社会福祉協議会、全国児童養護施設協議会、全国乳児福祉協議会、全国母子生活支援施設協議会、全国保育協議会、全国保育士会、全国自立援助ホーム協議会、公益財団法人全国里親会、NPO法人里親子支援のアン基金プロジェクト、NPO法人子育てひろば全国連絡協議会、NPO法人日向ぼっこ


■オレンジリボン運動について (http://www.orangeribbon.jp/
「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。児童虐待防止全国ネットワークでは、オレンジリボン運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより虐待のない社会を築くことを目指しています。

■児童虐待防止全国ネットワークについて (http://www.orangeribbon.jp/zenkokunet/about.php
「児童虐待防止全国ネットワーク」は、子どもたちと子ども虐待に関わる各分野での情報交換や共同のソーシャルアクションを行い、子ども虐待の現状や将来など各分野からの意見・報告をもとに検討し、児童虐待防止に資することを目的として、2001年に設立されました。
オレンジリボンの普及を通じて全国的に子ども虐待への関心を広げる啓発活動や、制度検討のためのシンポジウムを開催するほか、2004年からは厚生労働省が主催する児童虐待防止対策協議会へもメンバーとして参加しております。
2006年からは「オレンジリボン運動」の総合窓口として多角的な活動を行っています。

【本件に関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-45-10 KTスクエアー4B
オレンジリボン運動事務局
TEL:03-6380-6380 FAX:03-6379-3500
e-mail:info@orangeribbon.jp  http://www.orangeribbon.jp/



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配信元企業:NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
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情報提供元: Dream News
記事名:「 「第19回子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会」開催のお知らせ