10月4日、英国の経済誌『エコノミスト』(The Economist)が主催したサミットFuture of EnergyWeekで、ジンコソーラーは中国の新エネルギーの代表企業としてサミットに参加した。

今回のサミットでは、BMW、エアバス(Airbus)、LTA、ベスタス(Vestas Wind Systems A/S)などの世界範囲における影響力のある企業が招待され、指導者12人が参加した。ジンコソーラー副社長の銭晶氏は「再生可能エネルギーの歩み」をテーマとして、国際エネルギー署、アジアインフラ投資銀行(英: Asian Infrastructure Investment Bank)、ベスタスと意見を交換 した。

銭晶氏はサミットでは、次のような主張を述べた。

将来には、太陽光などの再エネを中心とした再生可能エネルギー発電は存在感が増していく。1.35米セント/kWhという単価で売電することを実現した後には、新しいインフラストラクチャー、新しい応用シーン、新しい能力、新しい政策環境、新しい国際環境は、次の早急に解決しなければならない問題である。

新しいインフラストラクチャーとは、より弾力性・適応力があって各再エネの特徴に対応する電力施設の建設、特別高圧案件建設の加速ということである。

新しい応用シーンとは、太陽光発電+蓄電システムである。太陽光発電システムと家庭用蓄電池をうまく活用することで、災害時、夜間、ピークカットの時には、蓄電池に貯めた電気を非常用電源として活用できる。「農業・太陽光相互補完」、水上太陽光発電は敷地の問題を配慮する。新エネルギー業界を0から1まで発展するこの段階では、技術が大切である、技術進歩によるグリッドパリティ(Grid parity)時代に入り、新エネルギー業界を1からNまでの段階では、技術応用は大切である、応用の広さと深さを開拓しつつある。

新しい能力とは新エネルギーデジタル化と新エネルギー知能化。エネルギー業界を跨いで、資源、技術協力、シーン応用についてデジタル化企業と協力する。

新しい国際環境とは国際情勢の変化による貿易情勢、原材料価格高騰などの予測とコントロールの及ばない不確定要素が加わす環境である。新エネルギー企業は自社に影響を与える可能性がある『危機』を予見し、組織的に力を発揮し、新しい国際環境に適応しなければならない。

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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2021年6月30日において、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が約27GW、太陽電池が12GW、太陽光発電モジュールが31GW となりました。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。

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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラーはスピーカーとして、『エコノミスト』主催のFuture of Energy Week に参加