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中国国家薬品監督管理局(NMPA)が、2021年9月29日に新化粧品条例に基づく実務規定「化粧品副作用監視測定管理弁法」の意見募集稿を公表、ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン(東京都港区:以下「WWIP」)はその全文翻訳を終了し、10月11日より公開を開始しました。(WWIPホームページ:https://wwip.co.jp/news211011/)
当意見募集稿の締切は10月19日となっています。
当法規定の適用範囲は「中華人民共和国領土内で化粧品副作用監視測定及びその監督管理をおこなう際に、本弁法を適用する。」(第二条)とされており、日本から化粧品製品をNMPA申請するケースでは直接的には領土内責任者(境内責任会社)が適用を受けます。
日本の申請者(化粧品登録者・登記者)については第十三条【登録者・登記者の義務】後段に「領土外の化粧品登録者・登記者は、その領土内責任者と副作用についての主体的収集・報告・調査分析の協力体制を設立し、第一款第(一)項から(六)項までの義務を履行できるよう保証しなければならない。」
に記載がある他、
第二十五条【領土外製品の副作用報告】
第四十条【登録者・登記者のリスク管理】等に記載があります。
WWIPは全文翻訳した法規定を以下の形で公開しています。
(1) 一般の企業の皆様には5,000円(税別)でPDFデータをお送りします。
お電話:03-6206-1723、もしくは official@wwip.co.jp までご連絡ください。
(2) コンサルティング契約の皆様には無償で提供します。(担当者のメールにご依頼ください)
(3) WWIPに化粧品申請、新原料申請、既使用原料登録をご依頼頂いた皆様にも無償で提供します。
(担当者のメールにご依頼ください)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000245728&id=bodyimage1】
また、WWIPはホームページに、「行政トピック」ページを開設しました。
中国をはじめ、アジア各国の行政ニュースを日本語に翻訳をして掲載しております。是非、ご覧になってください。
https://wwip.co.jp/category/admin-topic/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000245728&id=bodyimage2】
行政トピック2021/10/11(https://wwip.co.jp/topic211011/)
国家薬品監督管理局による「児童用化粧品の監督管理規則」の公布に関するお知らせ(2021年第123号)
児童用化粧品の生産・経営活動を規制し、児童用化粧品の監督・管理を強化し、児童が化粧品を使用する際の安全性を確保するため、「化粧品監督管理条例」及びその他の法令に基づき、国家薬品監督管理局は「児童用化粧品の監督管理規則」(以下「本規則」という)の策定を組織し、ここに公布し、本規則の実施については以下の通り発表する。
1.ラベルの要件を除く、児童用化粧品に関するその他の規制は、2022年1月1日から施行される。
2.2022年5月1日以降、登録申請または備案申請する児童用化粧品には、本規則に従ってラベルを表示する必要がある。以前に登録申請または備案申請した児童用化粧品が本規則に従ったラベルを表示していない場合、化粧品登録者または備案人は、2023年5月1日までに本規則に沿った製品ラベルの更新を完了する必要がある。
3.児童用化粧品のラベルの要件は別途公布する。
付属文書:「児童用化粧品の監督管理規則」(※本規則についての詳細な内容は翻訳中です。)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000245728&id=bodyimage3】
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社WWIPコンサルティングジャパン
TEL : 03-6206-1723
Email: official@wwip.co.jp
<会社概要>
商号 : 株式会社 ワールドワイドアイピーコンサルティングジャパン
所在地 : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-17-11
事業内容:アジア全域における知的財産に関するコンサルティング業務
行政関連申請業務代行、知財保護(調査・摘発)
1) 中国NMPA申請(化粧品・医薬関連製品)、中国SAMR申請(健康食品)の行政機関
に対する登録並びにコンサルティング業務。
2) アジア全域での化粧品・健康食品行政申請並びにコンサルティング業務。
3) 日本製品の模倣品を発見し、模倣品工場の調査と摘発を行います。
4) 越境ECサイトの非正規流通を著作権侵害で摘発します。
5) 商標登録の申請をアジア全域で迅速に実施します。
6) 常時監視体制により効果的な冒認商標対策を実施します。
URL: http://www.wwip.co.jp/
<免責事項>
文中に記載の条例名称等の和訳は、中国語を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、適宜、原文を参照していただくようお願いします。
当該和訳より決定、もしくは行為を起こしたことにより、損害を蒙ったとしても、一切の責任を負いません。
また、今後、法令・規定の追加・変更に伴い必要情報が変更される可能性があることをご了承ください。
配信元企業:株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン
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