三菱地所レジデンス株式会社と阿部興業株式会社は分譲マンション用に共同開発した、キッチンに乳幼児が進入できないようにするためのキッチンゲートが、2021年8月25日発表の第15回キッズデザイン賞“子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門”を受賞しましたのでお知らせします。

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■本キッチンゲートの特徴
既存製品は、設置場所が考慮されていないため間取りによって使用できない、後付けであるため強度や固定方法が十分でなく本来の機能を果たせない、内装と色味が合わない、幅が狭くて通りづらく下枠が躓きの原因になる、といったケースが多くありました。さらにビスで固定するタイプでは、取り外した後に穴が残ることもあります。本キッチンゲートでは、間取りとセットで提案することで、このような課題を解決することができました。

【多様なプランに対応可能】
76mmの薄型設計で、一般的な対面キッチンの納まりであれば対応可能。不使用時はキッチン天板下に収納可能なため住空間を削りません。

【物件の内装に馴染む意匠性】
備え付け収納と同じ面材を使用することで、シンプルで内装と調和する意匠を実現しています。

【躓きや指の引き込み防止にも配慮した設計】
下レールをなくし戸袋式引戸形状とすることで、躓きや指引き込みを防止します。さらに開口幅は約750mm以上を確保しているため、広く通りやすい設計です。上吊りレールとキャスターの併用により、スムーズな操作性です。



配信元企業:阿部興業株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 “意匠性”と“安全性”を両立したキッチンゲートが第15回キッズデザイン賞受賞