株式会社テクノア(本社:岐阜県岐阜市、社長:山﨑 耕治)は、2021年7月30日に、AI画像認識を利用した工場の見える化システム『A-Eyeカメラ(エーアイカメラ)』新バージョン(Ver.2.0)の発売を開始します。

 『A-Eyeカメラ』は2020年3月の発売以来、中小製造業様の製造現場にあるメーカーや年代の異なる機械や設備でも一元的に稼働データ収集ができるIoTプラットフォームとして好評をいただいています。
 今回のバージョンアップ (Ver.2.0)では、従来から評価いただいている、機械や設備の稼働情報の収集から求められる「稼働率の見える化」だけでなく、加工する製品の個数や時間などの生産計画とその実績から求められる「生産効率の見える化」ができるようになりました。「作業指示書情報(計画)の登録」、「作業指示書情報(計画)と実績の比較」機能を追加したことで、経営者が必要とする「計画通りに機械が動いているか」、「予定時間通りに生産できているか」などの情報が画面でご覧いただけます。また、『A-Eyeカメラ』に蓄積されたデータを活用し、作業予定や見積等に使用している標準工数や時間単価の妥当性を分析すれば、より精度の高い見積の作成にも繋がります。
 今後もテクノアは、『A-Eyeカメラ』の機能追加、製品改善を行い、中小製造業様の「工場の見える化」に貢献します。

製品HP:https://marugoto.technoa.co.jp/

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■ 追加機能について

他システムやExcelからCSVファイル形式で作業予定データを取込み、各機械の作業内容を登録・比較できる機能を実装しました。
作業計画(予定時間、製番、品番、個数)に対して、設備・機械の稼働実績毎の個数を入力して、比較・分析を行います。計画通りに生産できていない場合は時間単価を見直すなど、これらの情報は経営者にとっての改善判断材料となります。

画像:A-Eyeカメラ作業計画管理画面

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■A-Eyeカメラについて

 AI(人工知能)による画像認識(解析)を利用したIoTプラットフォームとクラウドシステムによるデータ分析を組み合わせた、中小製造業様向けIoTソリューションです。製造現場にネットワークカメラを設置して、工作機械の稼働状況や作業員の状況などの稼働実績を撮影・自動収集し、クラウドに蓄積したデータを分析することで「工場の見える化」を推進します。
 
2020年11月に「クラウドサービス認定」(主催:一般社団法人クラウドサービス推進機構)を受け、同月、第14回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020にて 「IoT部門 先進技術賞」を受賞(主催:一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会)する等、良質なクラウドサービスとして高い評価を得ています。

画像:A-Eyeカメラ仕組み

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■ お問い合わせ窓口
株式会社テクノア 広報室
TEL 058-273-1445
FAX 058-273-9562
e-mail: technoa.pr@technoa.co.jp
URL:https://www.technoa.co.jp



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情報提供元: Dream News
記事名:「 【IoTと生産管理のテクノア】生産効率の見える化で経営判断をさらに後押し!まるごとIoTシリーズ『A-Eyeカメラ(エーアイカメラ)』Ver.2.0発売