人間のサポートを行うことができるAI・人工知能の開発を手掛けるクリスタルメソッド株式会社(本社:東京都千代田区 / 代表:河合継)は、AIの自動学習によってユーザーにそっくりなAIコピーを作ることができる「Deep AI Copy」を開発しています。2021年7月19日、試用版に、以前プレスリリースされたものからさらに技術を進化させ、本来今まで頭部の動きしか対応していなかったDeepAICopyが身体全体の動きを表現出来るようになりました。

1,サービスの特徴
Deep AI Copy とは、ユーザーの見た目や声、趣味、思考、知識、自己認識などの情報を抽出し、AIの自動学習によってユーザーに比較的近いAIコピーを作成することができるサービスです。コピーされたAIは、用意された文章を読み上げることはもちろん、ユーザーが自由に追加することが出来るFAQ(Frequency Asked Questions)に答えることができます。そのため、様々な状況(Zoom/Web/movie creator)での利用が可能となりました。

2,背景
以前、自社で公開されたDeep AI Copyに引き続き、このようなサービスを提供しようと考えた背景は、顔の表情や頭部だけの表現では、視聴者に提供できるメッセージが限られるという課題があったからです。
今現在、世界中で自分自身のアバターを作成することへの関心は高まっています。自身のアバターを着飾り、ネット上で友達のアバターと写真撮影をすることが可能なアプリも数多く存在します。新型コロナの影響によって行動制限が常に伴う今、アバターを用いたネット上での活動は今後ますます活発に広がっていくと考えられます。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240898&id=bodyimage1

▲本来頭の動きしかないAI

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▲ユーザー本人収録の模様

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▲生成したAI・体付きが動いている模様

実際の動画は弊社の公式サイトよりご覧ください。
https://crystal-method.com/deepaicopy/


3,実際の用途
「Deep AI Copy」の技術は、一人ひとりに最適化した映像を自動生成することが可能です。
駅での案内や営業活動、役者、アイドル、セミナー講師などなどの代わりとして期待されています。コロナウイルスの影響により、直接での対話が困難になった現在。
利用するユーザーそっくりのアバターを生成し、カスタマイズが出来、さらに身体の動きを獲得したAIコピーは、視聴者それぞれに合わせた映像を届けることが出来ます。
例えば、ある企業によっては毎年、毎月行われる決められた社内研修。そこでプレゼンターは社員一人一人の名前を呼ぶことができ、さらに多言語での説明をしてくれます。
あるいは、身体の動きを獲得したことによりAIコピーの可動域が広がったため、何度も撮り直しを必要とする作業が不要になります。


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240898&id=bodyimage4

例:AIが受付案内をしている様子。
「会議室は3階です。」と手を動かしながら受け答えするといった対応が出来る。


【会社情報】
クリスタルメソッド株式会社について

約10年、人口知能の研究開発や導入支援を行い、複数の特許取得実績があるAI専門企業です。自社開発の対話型AIHAL3は、人の感情を理解する「好感度推定」や「感情表現付き読み上げ」機能を用い、医療、介護、オフィス分野での貢献が期待されています。「仕方ないからAIに、、、」ではなく、AI研究を通して未来へ会社貢献が行えるよう、日々研究開発を積み重ねていきます。
クリスタルメソッドに関する詳細は、URLをご覧ください。
https://crystal-method.com/

本リリースに関するお問い合わせ先
クリスタルメソッド株式会社 担当:河合、蘇
Mail:info@crystal-method.com
TEL:03-6265-4755
配信元企業:クリスタルメソッド株式会社



配信元企業:クリスタルメソッド株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 「AIが身体の動きを獲得『Deep AI Copy』自ら動いて話すAI」プレスリリースのお知らせ