(4)接続先リストの外部ファイル入出力機能を実装 SI Object Browserは、以前から、データベースの接続先を登録することで、ログインの度に発生する接続情報の入力操作を省略することができます。この登録された接続情報はインストール端末に保存されていますが、「SI Object Browser for Oracle 21.1」では、外部ファイルに出力し、別の端末にコピーすることが可能となりました。 この機能により、データベースへの接続設定をさらに容易にし、開発環境の構築を効率よく行うことができるようになります。
(5)一覧系画面の外部ファイル出力機能を実装 SI Object Browserは、以前から、ユーザー情報やデータベースの初期化パラメータなど、GUIの一覧で参照できる機能を数多く提供しています。 「SI Object Browser for Oracle 21.1」では、各種一覧画面の情報をExcelやクリップボードに出力できるよう機能を拡充しました。これにより、SI Object Browser上で参照した一覧の情報を外部ファイルにまとめることができるので、資料としての保管や管理を行うことが可能となりました。