総合ITサービス業のJBCC株式会社(本社:東京都大田区、社長:東上 征司、以下JBCC)は、サイボウズ社の業務アプリ開発プラットフォーム「kintone」の新たなお客様導入事例を公開しましたのでお知らせします。(2021年6月24日)

村田機械株式会社(所在地:京都市伏見区 代表取締役社長:村田大介)は、2018年に繊維機械事業部にてスタートした3年間にわたるDXプロジェクトにおいて、業務改善を実際に業務に携わるエンドユーザーが実装する「EUC(エンドユーザーコンピューティング)」を採用、その手段としてkintoneを導入しました。
導入にあたってはJBCCが豊富なkintone導入実績で培った知見から、ユーザーが作りたいアプリに合わせた機能・連携ソリューションの提案を複数回のハンズオンセミナーを通して実施し、確実な定着を支援しました。最初は31ユーザーでスモールスタート、現在は350ユーザーがkintoneを活用して自由に業務アプリを作成し、現場起点のDXを実践しています。

■「kintone」村田機械 繊維機械事業部様 事例の特長
1.エンドユーザー発の継続的な業務改革
・ノーコード開発ツールで、作るハードルを解消、「全員が自由に作れるアプリ」を実現
・部門横断の「kintoneサポーターズ」を立ち上げて、活用事例を共有、各部門へ普及
・マスタは基幹システム等からデータ連携し、乱立防止とともに利便性を向上

2.情報の一元化
・Excel業務を全てkintoneに移行、情報の点在化を防止
・問合せ対応を可視化し、履歴を参照した業務効率化と業務量の平準化を実現

3.”ハンコレス”を実現、在宅勤務もスムーズに
・複数部門をまたぐ業務の承認フローをkintoneでデジタル化
・紙が埋もれて処理が止まる問題を解消



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000238937&id=bodyimage1

詳細は、JBCCサイトのお客様事例でご確認ください。

■ 事例紹介
https://www.jbcc.co.jp/casestudy/solution/cloud/kintone/muratec.html

JBCCは2003年よりサイボウズのオフィシャルパートナーとなり、kintoneやGaroonなどサイボウズ製品の500社以上の豊富な導入実績からコンサルティングパートナーとして認定されています。kintone導入を検討する企業様向けの「kintoneはじめようセミナー」(定期開催)やkintoneの利便性を向上する各種連携ソリューションの提供を通し、今後も企業および様々な分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)をご支援していきます。

■ HARMONIZEついて  https://www.jbcchd.co.jp/itservice/harmonize/
「HARMONIZE」は、JBグループが提供する超高速開発、クラウド、セキュリティ、データ連携等のソリューションを、経済産業省の提唱するDXフレームワークの枠組みに基づき、強化、再構築したサービス体系。JBグループが持つデジタルテクノロジーや手法を取り入れ、進化する最新のDXを実現します。

■ 村田機械株式会社について  https://www.muratec.jp/
1935年に繊維機械の製造・販売を出発点として創業、現在はロジスティクス&オートメーション、半導体工場の搬送システム、さらには工作機械、繊維機械、情報機器などへと事業領域を拡大し、工場や物流拠点の進化を支えています。

■ JBCC株式会社について  https://www.jbcc.co.jp/
クラウドサービスを中心にシステムの設計から構築、運用までを一貫して手掛ける総合ITサービス企業です。超高速システム開発を特長とし、セキュリティ・AI・RPA等のサービスとともに、お客様のシステムの課題を技術力とスピードで解決します。
※JBCC株式会社は、JBCCホールディングス株式会社(代表取締役社長:東上 征司/本社:東京都大田区)の事業会社です。

<参考>
JBCCのkintone事例
https://www.jbcc.co.jp/casestudy/solution/cloud/kintone/

JBCC kintoneソムリエ への相談はこちらから
https://www.jbcc.co.jp/lp/kintone/





配信元企業:JBCCホールディングス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 村田機械、ノーコード開発を活用してボトムアップの業務改革に成功 JBCCが、kintone導入実績200社超のノウハウからDX推進に伴走