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プラスチックカードへの印刷事業を行う株式会社研美社(本社:大阪府大阪市都島区、代表取締役社長:中田 逸郎)は、お米由来の国産バイオマスプラスチックが原材料の「お米カード」を2021年6月20日より正式発売を開始いたしました。
お米から生まれたエコカード「お米カード」
URL:https://www.kenbisha.com/selectcard/rice/
●「お米カード」はライスレジンを基材としたカードです。
ライスレジンとは・・・
株式会社バイオマスレジン南魚沼が開発した独自技術でプラスチック化した、国産バイオマスプラスチックです。
食用に適さない古米や米菓メーカーから発生する破砕米など、飼料としても処理されずに廃棄されてしまうお米を、新しいテクノロジーでプラスチックへとアップサイクルします。
このバイオマスプラスチックをバイオマスレジンシートにしたものからカードを作成いたしました。
カードに使われるプラスチックの一部をお米で代替できるため、政府の石油系プラスチック削減目標と焼却時のCO2排出削減に貢献できる素材です。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000238861&id=bodyimage2】
●「お米カード」で地球にやさしい社員証
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000238861&id=bodyimage3】
カード自体はやや透明性があり、薄いブラウンカラーの仕上げです。
お米の含有率は10%で、触った感じは従来のプラスチックとあまり変わりません。お米らしい自然の暖かみがある雰囲気を醸し出してくれます。
●いろいろなライスレジン商品
ライスレジンを使った商品は全国にあり、幼児用玩具、クリアファイル、おにぎり屋さんのレジ袋など、
お米一粒も無駄にすることなく形を変えて新しい商品に生まれ変わっています。
カードとして商品化するのは全国初。社員証の他にもショップカードやクレドカードなども“オリジナル&エコ”で印象を刻み込めます。
●日本ならではの“お米”で環境問題対策を
食用に適さないお米を使っているので、フードロス削減にも繋がります。
持続可能な社会の実現に向けて、私たちが出来る、小さい事から始めてみませんか。
■お米から生まれたエコカード「お米カード」 概要
名称 :「お米カード」
サイズ :85.6mmx54mm
厚み :0.4mm
印刷方法:UVインクジェット印刷、オフセット印刷
納期 :約10営業日
URL :https://www.kenbisha.com/selectcard/rice/
■会社概要
社名 :株式会社研美社
代表者 :代表取締役 中田 逸郎
所在地 :〒534-0025
大阪府大阪市都島区片町1-5-13 大手前センチュリービル5F
設立 :1986年5月22日
事業内容:プラスチックカード印刷事業、ICカード販売及び印刷
資本金 :1,500万円
URL :https://kenbisha-card.com/
【本製品に関するお問い合わせ】
株式会社研美社 東京営業所
TEL : 03-6228-3900
E-Mail : info@kenbisha.co.jp
担当: 古沼(コヌマ)
配信元企業:株式会社研美社
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