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セーリング競技の舞台となる江ノ島の海が目の前の本施設において、今春開催されたアメリカズカップで2連覇したセーリング強豪国であるニュージーランドセーリングチーム専用の利用がまもなく開始します。
■オリンピック選手にとって最高な立地の「ちょっとヨットビーチマリーナ江ノ島」
ちょっとヨットビーチマリーナ江ノ島が今回認定された理由は、
・江の島の海の目の前に位置し、東京五輪レース海面を目視でき、海や天候が一目瞭然に把握できること
・競技会場である江ノ島ヨットハーバーから、車で2分、徒歩10分強という近さ
が主たる理由です。
さらに、biidがいままで民間マリーナとして培ってきたホスピタリティ、サービス、施設の機能性について、biidとかねてから深い交流をもつニュージーランド代表チームが、東京五輪競技において最高のパフォーマンスを生み出せる環境として評価するとともに、彼らを支えるチームのコーチやスタッフたちにとっても最適な環境であることを確信し、組織委員会に申請したことが今回の認定につながりました。
biidは組織委員会公認オフィシャルハイパフォーマンスセンターとして、さらなるサービスの向上を図り、ニュージーランド代表選手やスタッフが、練習、休憩、ミーティング、トレーニングに集中できるプレイスを提供します。
■セーリング競技について
海上に設置されたブイを決められた順に回り、ゴールの順位を争うセーリング。
大小さまざまなヨットにウインドサーフィンを加え、男女合計10種目が行われます。大自然を相手にするため、重要になるのは風と潮の流れを見極める能力。刻々と変化する風をつかむため、ヨットはコースに沿って前に進むだけでなく、ジグザグ走行をすることもあります。また、複数の艇が一斉にスタートするため、他艇との、スタートポジションの位置争いも激烈です。風だけでなくライバルの動きも読み、相手よりも良い風を受けるための駆け引きは見逃せません!!
前回の東京大会でも会場となった江の島ヨットハーバーに、世界中からトップセーラーたちが再び集結します!
■島国だからこその強さを持つニュージーランド選手
さまざまなセーリングのレースにおいて、どの大会においても必ずと言っていいほど上位にランキングされているのがニュージーランド人です。彼らは、オリンピックに限らず世界の様々なセーリングチームにも必ずと言っていいほど名を連ねています。
2021年3月、ニュージーランド・オークランドで開催された「第36回アメリカズカップ」では、圧倒的な強さで2大会連続の優勝を果たしました!
ニュージーランド選手の強さの理由は、ニュージーランドは島国で、海に囲まれているため、多くの子供たちが小さい頃から海やヨットで遊ぶというカルチャーにあります。そのため、自然にセーリングのレースが盛んとなり、知らず知らずのうちに実力がついていく、といったようなまさに海の競技にもってこいの国柄なのです。
biidは日本が同様の環境を持つことから将来の日本人も世界で同滋養に活躍することが可能であると考え、大会後もニュージーランドセーリングチームとのかかわりを継続し、そのノウハウやカルチャーを日本に持ち込み、日本のセーリングの中心地である江の島から国内に様々な情報やノウハウを事業として発信していくことを狙っています。
■ニュージーランド選手について
今回大会に出場するニュージーランドの注目選手たちをご紹介します。
Alex Maloney(アレックス・マロニー)さん
アレックスはモリーミーチとのペア。
2016年リオ大会初めて採用された49erFXで銀メダルを獲得し、今回の大会では金メダル獲得を目指しています。
出身地:オークランド
生年月日:1992年3月18日
チーム:2016年のオリンピック
競技クラス:49erFX(ヘルム)
Blair Tuke(ブレア・トゥーク)さん
2017、2021アメリカズカップ2大会連続優勝を遂げたエミレーツニュージーランドチームのメンバーです。
ブレア・トゥークとピーター・バーリングは、リオオリンピックにおいても49erにて金メダルを獲得し、ニュージーランドだけでなく世界中の多くのセーリング選手権においてのキャリアハイを達成したことで有名であり、それがリオ大会でニュージーランドチームの旗手となった理由の1つです。
出身地:ケリケリ
生年月日:1989年7月25日
チーム:2012年オリンピック、2016年のオリンピック、NZLセーリングチーム
競技クラス:49er(乗組員)
Daniel Willcox (ダニエル・ウィルコックス)さん
ダン・ウィルコックスとポール・スノーハンセンは、2013年にペアとなり、リオ大会代表となった男子470の経験豊富な選手です。
出身地:オークランド
生年月日:1990年6月8日
チーム:2016年オリンピック
競技クラス:メンズ470(クルー)
Erica Dawson (エリカ・ドーソン)さん
これまで様々な国際大会にて安定し田成績を残してきた選手で、今回のオリンピックが初参加の期待の選手です。
出身地:オークランド
生年月日:1994年7月24日
チーム:初参加
競技クラス:ナクラ17(クルー)
Josh Junior (ジョシュ・ジュニア)さん
2017、2021アメリカズカップ2大会連続優勝を遂げたエミレーツニュージーランドチームのメンバーです。
出身地:ウェリントン
生年月日:1989年12月22日
チーム:2016年オリンピック
競技クラス:フィン
Micah Wilkinso(マイカ・ウィルキンソン)さん
ケンブリッジ高校でのセーリングをはじめ、ゴーカートからラグビー、アドベンチャーレース、水球まで、あらゆる種類のスポーツの選手として活躍する、万能な運動能力の持ち主です。
出身地:ケンブリッジ
生年月日:1996年2月6日
チーム:初参加
競技クラス:ナクラ17(ヘルム)
Molly Meech (モリー・ミーチ)さん
2016年リオ大会で初めて採用された49erFXで銀メダルを獲得し、今回の大会では金メダル獲得を目指しています。
出身地:オークランドとタウランガ
生年月日:1993年3月31日
チーム:2016年オリンピック
競技クラス:49erFX(クルー)
Paul Snow-Hansen (ポール・スノーハンセン)さん
ポール・スノーハンセンとダン・ウィルコックスは、2013年にペアとなり、リオ大会代表となった男子470の経験豊富な選手です。
出身地:オークランド
生年月日:1990年9月3日
チーム:2012年オリンピック、2016年のオリンピック、NZLセーリングチーム
競技クラス:メンズ470(ヘルム)
Peter Burling (ピーター・バーリング)さん
2017、2021アメリカズカップ2大会連続優勝を遂げたエミレーツニュージーランドチームのメンバーでありヘルムスマンです。
ニュージーランドだけでなく世界中の多くのセーリング選手権においてのキャリアハイを達成したことで有名であり、それがリオ大会でニュージーランドチームの旗手となった理由の1つです。
また、ピーターバーリングは、ブレアトゥークとのペアで、二人は最近のセーリング界の歴史で最も成功したセーリングペアです。リオ大会49erクラス金メダルに続き2大会連続での金メダル獲得を目指しています。
出身地:タウランガ
生年月日:1991年1月1日
チーム:2012年オリンピック、2016年オリンピック
競技クラス:49er(ヘルム)
Sam Meech ( サム・ミーチ)さん
サムは、定期的に表彰台を獲得する世界最高のレーザーセーラーの一人としての地位を確立しており、リオ大会では銅メダルを獲得しました。
出身地:オークランドとタウランガ
生年月日:1991年4月4日
チーム:2016年オリンピック
競技クラス:レーザ
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【主要運営施設】
・ちょっとヨットビーチマリーナ江ノ島 https://www.chotto-yacht.com/
・ちょっとヨットビーチベース江ノ島 https://surf.chotto-yacht.com/
・大阪北港マリーナ https://www.hokkomarina.com/
・横浜港ボートパーク https://www.boatpark.yokohama/
・シーターガーアイランドイン小豆島 https://www.islandinn-seatiger.com/
【会社概要】
商号 : biid株式会社
代表者 : 代表取締役 松尾 省三
所在地 : 〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4
URL : http://www.biid.jp/
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【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000238756&id=bodyimage1】
配信元企業:biid株式会社
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