宿泊施設を運営している方必読。予約業務をまだ自社内で行っているんですか？『宿泊施設の「予約業務アウトソーシング」戦略』3月23日発刊！

ビジネス書の出版や企業研修を手掛ける株式会社クロスメディア・マーケティング（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小早川幸一郎）は、宿泊施設予約センター「ミナモ」代表　小池道隆氏執筆による『宿泊施設の「予約業務アウトソーシング」戦略』を3月23日（火）に刊行しました。


コロナ禍で感染症対策やGoToトラベル予約など、様々な対応をしなければいけない中、「予約業務のためにバックヤードに人手を割いている」ことに大きな課題を感じている宿泊施設の経営者は多いのではないでしょうか。

本書では、今まで自社内で対応していた予約業務をアウトソーシングすることによって、より経営の自由度を高めることが可能であることを章立てて説明していきます。

現在、予約業務を自社内で行っている方はアウトソーシング導入の必要性や、その副次的効果などを考えるきっかけに、現在課題を感じている方は導入手順やチェックポイントが参考になる一冊です。


＜もくじ＞
はじめに

第１章　宿泊施設の予約業務を取り巻く環境とその課題
１　人出不足の深刻度　宿泊業×地方×働き方改革の構図
２　予約業務＝ITオペレーターという図式
３　それでも訪日客はやってくる
４　「○○さん、ちょっとお願い」は通じない
５　属人化し高齢化する予約現場のノウハウ
６　マーケティング部門vsオペレーティング部門　どちらが優先されるべき？
７　情報化社会はより手間がかかる

第２章　予約業務のアウトソーシングによる課題解決
１　自社プロセスをそのまま外出しする引き算のサービス
２　新たな人材を採用するより安い外部委託コスト
３　足りないところを補える柔軟な委託設計
４　多言語対応ができる人材へのアクセス
５　予約業務の専門家によるベストプラクティスの取り組み
６　機動的な業務拡大「ついでにこれもお願いできますか？」

第３章　アウトソーシングの導入手順
１　予約業務現場の課題を整理し、外部委託の目標を設定する
２　時間帯別・曜日別・チャネル別に業務量を測定し、委託内容を設計する
３　自社コストと外部委託コストを比較する
４　IT・通信環境を整える
５　問い合わせ→予約受付→社内業務へと拡張する
６　アウトバウンドや外部手配の発信業務を追加する
７　委託業務量をチェックしてサービスレベルを維持する

第４章　外部委託でもたらされる副次的効果
１　予約業務プロセスのマニュアル化、見える化、効率化
２　現地スタッフのITスキル強化
３　有益な情報の迅速化と不要な情報のカット
４　リアルタイムの繁閑対応を可能とする業務量のデータ化
５　電話番を勤務させない休館日設定の定着化
６　現場スタッフによる新人研修・教育の負担減

第５章　委託先決定のチェックポイント
１　合理的な料金設定なのか
２　サービスレベルを維持できる実績やノウハウがあるか
３　多言語対応とはいっても
４　持続的な関係を構築できる信頼関係が作れるか

おわりに



■著者について
小池 道隆（こいけ・みちたか）
宿泊施設予約センター「ミナモ」代表。ミナモフーズ・ジャパン株式会社代表取締役。
Minamo Foods Ltd（UK） のCEO。
一般社団法人日本旅館協会協賛事業者、財団法 人宿泊施設活性化機構協賛会員。
慶應義塾大学理工学部卒業後、ニューヨーク大学スターンMBA を取得。
日本興業銀行にて支店業務（福岡）と投資銀行業務を経験。
マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社にて戦略コンサルタントとして、国内外の金融・IT・ 小売業の戦略プロジェクトに参画。
フランクフルト支社勤務を経て渡英。
日本の強いコ ンテンツを世界に発信したいという思いからロンドンにて日本食品販売事業「Minamo Foods」を起業。
国内では訪日客対応・地方創生・観光業躍進を目指すべく全国各地の宿泊施設に向けて
予約業務のアウトソーシングサービスを展開中。


■購入はこちら
「宿泊施設の「予約業務アウトソーシング」戦略」
https://www.amazon.co.jp/dp/B08ZJ44N8P


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