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日本を代表する工芸品である漆器。なかでも縄文時代前期(約5000年前)から脈々とその伝統を受け継いできたところが能登半島であり、輪島塗です。輪島塗の、他の追随を許さない堅牢さは、地の粉とよぶ珪藻土の粉末を下地に使用することと、木地を布着せにより補強する工程が実現させています。
輪島塗の老舗 中島忠平漆器店は、明治5年創業。能登の国輪島鳳至町に居を構え、塗師(初代)忠平を号し、以来伝統工芸輪島塗漆器を製作してきました。
誇るべき伝統的な技術や永く愛されている商品を守りつつ、一方で、国内外含めより多くの場面で用いられるよう、華やかな宴を彩るおおぶりなオードブル重など、従来にはなかった新しいスタイルの漆器も日々生まれています。
お正月の設えには欠かせない漆塗。縁起のよい福助を描いた漆器、お重やお椀などを中心に、冬のギフトに酒杯や漆ジュエリーなど、匠の技から生まれた輪島塗をお届けします。
■開催期間:2020年12月1日(火)~31日(木) 11:00~20:00 (東京ミッドタウンの営業時間に準ずる)
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
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https://thecovernippon.jp/20201201-wajimanuri/
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