宇都宮の中心街、オリオンスクエアでベートーヴェン第九の野外演奏会を開催し、全国にライブ配信します。。
練習と会場に制約がある中で、今できる精一杯の音楽をオーケストラと合唱で届けます。
さらに後日、別会場で収録した合唱とミックスして編集した映像記録を作成し、生誕250周年のベートーヴェンのメッセージを発信します。
こんな時代だからこそ第九を多くの人に伝えたい。全国の第九の歌声をつなげる夢のプロジェクトです。
●野外第九演奏会、ライブ配信● 2020年12月26日(土)14:00~
演奏曲:ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」 第4楽章
会場:オリオンスクエア(宇都宮市)
指揮 佐藤和男 オーケストラ:有志の皆様 合唱:有志の皆様
ソプラノ 小高史子 メゾ・ソプラノ 城守香 テノール 高田正人 バリトン 寺田功治
●リモート動画参加者募集スタート11月22日(日)~詳細はHPにて

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000226218&id=bodyimage1

コロナの影響でホールの使用制限、合唱の練習も憚れ、全国の第九演奏会が中止または延期に追い込まれている中、密でない屋外で演奏会を開催し、リモートを合わせて全国に生誕250周年のベートヴェンの音楽を多くの人に届けようという企画です。新しいクラシックの演奏会スタイルを世に問うという意義もあります。
当日の演奏会の動画に合わせた合唱、歌を全国の有志の皆様に送っていただき編集し、全国の歌声をミックスして映像として発信します。
合唱の事前練習は密を避けるために行いません。当日のゲネプロ(通し稽古)のみで本番に臨みます。
オーケストラも合唱もパートが不揃いで、精緻なアンサンブルは難しいかもしれません。
ですが、こんな状況下でベートーヴェンの第九のメッセージを届けようという情熱により、それを補ってあまりある素晴らしい音楽となるでしょう。
鳴門市の第九の日本初演もそんな制限がある中でできることをやろうという精神から始まったと伝えられています。
今こそ、その精神にあやかり、素晴らしい第九を宇都宮の街と全国に届けられればと思っています。





配信元企業:宇都宮第九合唱団
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情報提供元: Dream News
記事名:「 「宇都宮第九合唱団 野外&リモート演奏会 今できることを心をこめて~第九、日本初演のようなもの」 練習を避ける、観客数制限がある。それでも第九の演奏会を開催する答えがここに!