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(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事・丸々もとお)とぴあ株式会社では、2020年11月5日(木)、「第八回イルミネーションアワード」授賞式をTHE GRAND GINZA(GINZA SIX内)にて開催しました。
イルミネーションアワードは、同団体が主管する全国約5,880名の夜景観光士(前・夜景鑑賞士検定&イルミネーション検定の有資格者)を対象に「実際に行ってみて良かった前シーズンの冬期イルミネーション」をテーマに国内施設を対象としたアンケートを実施。得票ポイントによってランキングを決定するものです。第八回目を迎えた本年は、コロナ感染症対策のため、毎年任命しているイルミネーション応援大使は見送りましたが、「イルミネーション部門」「総合エンタテインメント部門」「プロフェッショナルパフォーマンス部門」の3部門でランキングを発表いたしました。
【第八回 イルミネーションランキングについて】
1、全国の夜景観光士(前・夜景鑑賞士検定&イルミネーション検定の有資格者)が投票(2020年9月実施)
2、ランキングは近年の多様化を考慮し、各施設への投票数から以下の部門で構成しています。
総合エンタテインメント部門
=イルミネーション装飾のみならず、映像やライティング、アトラクション施設、
関連イベント等との組合せの傾向が強いイルミネーションイベント
イルミネーション部門
=LEDストリングス(紐形状)・ネットライト(網形状)・テープライト・モチーフライト等を
メインに使用して演出展開するイルミネーションイベント
プロフェッショナルパフォーマンス部門
=専門性、技術性の高い光の演出(プログラムを含む)が特に評価の対象となるイルミネーション
イベント。なお総合エンタテインメント部門とイルミネーション部門の重複授賞はありません。
※なお、本年特別賞はございません。各部門に第1位~第10位までの発表となります。
「第八回イルミネーションアワード」の各受賞結果は以下の通りです。( )は前年順位
☆総合エンタテインメント部門☆
第1位 ハウステンボス 光の王国 (8年連続)
第2位 さがみ湖イルミリオン (前年2位)
第3位 大阪・光の饗宴 OSAKA光のルネサンス (前年5位)
第4位 よみうりランド ジュエルミネーション (前年3位)
第5位 東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション (前年2位)
第6位 さっぽろ雪まつり (前年7位)
第7位 御殿場高原 時之栖イルミネーション ひかりのすみか (前年6位)
第8位 イルミネーション in 東武ワールドスクウェア (前年8位)
第9位 フラワーイルミネーション inとっとり花回廊 (前年TOP10外)
第10位 備北イルミ (前年TOP10外)
☆イルミネーション部門☆
第1位 あしかがフラワーパーク 光の花の庭 Flower Fantasy (5年連続)
第2位 江の島「湘南の宝石」 (前年2位)
第3位 さっぽろホワイトイルミネーション (前年5位)
第4位 SENDAI光のページェント 【出席】 (前年8位)
第5位 スキージャム勝山 GEO ILLUMINATION (前年6位)
第6位 神戸ルミナリエ (前年3位)
第7位 東南植物楽園 光のさんぽみち (前年TOP10外)
第8位 丸の内イルミネーション (前年4位)
第9位 青の洞窟 SHIBUYA (前年9位)
第10位 カレッタ汐留 (前年TOP10外)
☆プロフェッショナルパフォーマンス部門☆
第1位 伊豆ぐらんぱる公園 グランイルミ (前年3位)
第2位 なばなの里イルミネーション (前年1位)
第3位 レオマリゾート・レオマ光ワールド (前年6位)
第4位 日本庭園 由志園 黄金の島ジパング 七色に光り輝く庭園 -カラフルGARDEN- (前年8位)
第5位 ラグーナテンボス「冬ラグーナ」 (前年TOP10外)
第6位 MIDTOWN CHRISTMAS スターライトガーデン (前年4位)
第7位 NESTA RESORT KOBE 「ネスタイルミナ」 (前年TOP10外)
第8位 茨城県フラワーパーク イルミネーション (前年9位)
第9位 マザー牧場イルミネーション 光の花畑 (前年10位)
第10位 東京スカイツリータウン(R) ドリームクリスマス2019 (前年7位)
<主催者・丸々もとお氏による総評>
2003年から10年間のイルミネーション業界は、「ハウステンボス」を始めとする日本の西側勢力が強く、まるで冬の気圧配置のように、イルミネーション業界の日本地図は「西高東低」でした。が、2014年以降「あしかがフラワーパーク」「相模湖イルミリオン」「江ノ島 湘南の宝石」による関東三大イルミネーションの台頭等により「東高西低」へと移行。しかしながら2017年頃より中国・四国地方の新イルミネーションの登場や勢力が拡大。「東高西高」へと加速しながらイルミネーション戦国時代がさらに進行していきました。しかし2020年。成長一途のイルミネーション業界の前にコロナ感染症が大きく立ちはだかりました。これにより、イルミネーションから撤退する施設が増え、業界自体も縮小するかと思われましたが、実際は、感染症対策を十分に行いながら実施する施設が続々と出現。結果、有料施設の約90%は「希望の光」「復興の光」をテーマに営業を行うことになっています。イルミネーションアワード自体も実施を危ぶまれましたが、イルミネーションを行う自治体、施設を応援するために、今回、リアルイベントとして開催することに至りました。コロナ対策は三密対策だけではありません。ARを活用した分散型イルミネーション等、様々な仕掛け、演出が登場しています。コロナ対策を通して、より訪れる人々に寄り添い、新たなアイデアを生み出し、安全・安心に運営される・・・本年は、まさに「新イルミネーション様式」「新イルミネーション時代」の幕開けと言えるでしょう。
本リリースに関する問合せ先
(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー
〒104-0054 東京都中央区勝どき1-13-6
TEL:03-6204-0115 HP:http://yakei-cvb.or.jp
※写真上から
・授賞式の様子
・各部門の第一位の皆様
・総合エンターテインメント部門 第一位 ハウステンボス 光の王国
・イルミネーション部門 第一位 あしかがフラワーパーク 光の花の庭 Flower Fantasy
・プロフェショナルパフォーマンス部門 第一位 伊豆ぐらんぱる公園 グランイルミ
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配信元企業:一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー
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