高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋)は、山梨県甲府市が取り組む「高齢者見守りネットワーク事業」への協力を決定し、2020年10月8日甲府市役所本庁舎市長応接室において開催されました「甲府市高齢者見守りネットワーク事業に関する協定」調印式に出席しました。

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樋口雄一 甲府市長(左写真中央)が参加した協定調印式の様子。市長の左(向かって右)に立つのが当社

甲府市は、地域社会全体で高齢者を見守る体制を構築し、高齢者が住みなれた地域で安心して生活できるよう支援することを目的とした「高齢者見守りネットワーク事業」を実施しています。2025年にはいわゆる「団塊の世代」の方々が全て75歳以上となるなど、この見守り先の高齢化は一層進み、何らかの支援を必要とする高齢者や、認知症高齢者が増加するものと予測されます。そこで甲府市では、従来の地域における見守り活動に加え、市内で業務を行っている事業者が協力し、「長い間顔を見かけない」、「何日も同じ洗濯物が干したままになっている」など、業務中に気づいた高齢者の異変を市に連絡し、安否確認などの適切な支援に繋げています。また、行方不明の高齢者の発見に協力するなどの取組を実施しています。

<甲府市「高齢者見守りネットワーク事業」について>
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/korefukushi/mimamori/mimamori.html
※当社の情報は随時アップされる予定です


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◆今日も利用者に「会いに行く」 日本全国で地域の高齢者見守り事と協定締結
高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は、現在全国で約350店舗展開しており、うち約300カ所の市区町村行政から配食サービスを受託しています。店舗では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しており、昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近い存在となるべく努めています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。


◆「オレンジリング」ネットワーク 社員、フランチャイズオーナー全員が「認知症サポーター」
当社の数ある研修の1つに「認知症サポーター養成講座」があります。社員はもちろんのこと、店舗を運営するフランチャイズオーナーも受講し、その証として「オレンジリング」腕につけています。

このように高齢者に密接な事業であるため「高齢者の見守り」への取り組みは会社として重要と考えています。今回の甲府市との協定締結をはじめ、今後も当社は理念の軸である「全てはご高齢者の為に」を実践していきます。

【会社概要】
会社名:  株式会社シニアライフクリエイト
代表:   代表取締役社長  高橋 洋
本社:   東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
      TEL. 03-5427-3981
ホームページ: http://slc-123.co.jp/
設立:   1999年12月
資本金: 28,000万円
事業内容:1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
     2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
     3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営



配信元企業:株式会社シニアライフクリエイト
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情報提供元: Dream News
記事名:「 地域社会全体で高齢者を見守る体制づくり 「宅配お弁当屋」の取り組み 甲府市と高齢者見守りネットワーク事業の協定締結 ~SOSを発見し支援につなげる~ 2020年10月8日調印式