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報道関係者各位
2020年10月5日
リセット愛知 成瀬淳一
リセット愛知では、このたび、20代~60代男女500名を対象にアンケート調査をおこないました。
調査結果からは、葬儀で喪主として支払ったお布施の金額は、47%の人が10万円以下の金額を支払ったと答え、全体の74%の人が、お布施の金額は明確に提示してほしいと答えました。
<調査概要>
・調査内容:葬儀におけるお布施に関する調査 ・調査方法:インターネット調査 ・調査機関:2020年9月28日~29日
・調査対象:喪主の経験のある20代~60代の男女140名(男性222名、女性278名)
●3人に1人の割合で檀家になっている
はじめに、菩提寺に檀家として所属しているのかについて聞いたところ、「所属している」(35%)「所属していない」(48%)、「わからない」(17%)となり、およそ3割の人が檀家として所属している結果となりました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000223601&id=bodyimage1】
●10万円以下が目立つ結果に
喪主を経験されたことのある人(500人中140名)にお渡ししたお布施金額について聞いたところ、全体の47%が「10万円以下」と答えた。大半の人が「葬儀屋に教えてもらった」とのこと。また「36万円以上」支払った人は、全体の8%となり、「26万~30万」の人が全体の14%という結果となりました。
その中の声に、お寺側から30万円を提示され、更に7日ごとに四十九日まで同額を支払ったという人もいた。
26万円以上支払った人の多くは、お気持ちでといいながら、その地域で金額が決まっていたり、お寺側から金額を指示された声が多かった。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000223601&id=bodyimage2】
●金額の提示を求む声が7割以上
「お布施の金額のことでよく聞く「お気持ちで」という伝統は続けるべきだと思いますか?」と質問したところ、72%が「わかりにくいので料金は明確にするべき」と回答した。また、26%が「昔からの伝統なので継続するべき」と回答。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000223601&id=bodyimage3】
自由回答で理由を募ったところ、次のような声が多く聞かれました。
「金額を決めるのに気持ちと言う考え方は、もう止めた方がいいと思います。」(50代、男性)
「最近はお寺の存続にも疑問を感じる。お寺が檀家からお金をもらって当然、自分は檀家に持ち上げられて当然みたいな僧侶の感覚や態度が時代遅れと感じるから。」(40代、女性)
「今のご時世、最初に相談した段階で金額を明示してもらったほうが後々面倒が起こらないので是非そのようにしていただきたいと思います。」(60代、男性)
「お布施が料金なのであれば、はっきり金額を明示して、こちらにも金額に応じて選択する権利があると思います。はっきりしていないところが日本的ですよね。」(40代男性)
「お金はあるときにお支払いし、ないときは無理のない金額を支払うのが宗教だと思う。葬式とは急に訪れるものですし、お金の用意が難しく、恩を感じたなら、そのご奉公をすればいいので、お気持ちでというのは素晴らしいことだと思う」(30代、男性)
リセット愛知(運営:株式会社シュフーズ)では、僧侶による法事の際の僧侶の紹介を行っており、アンケート結果を真摯に受け止め、お客様に紹介する際に安心して法事が行ってもらえるよう、更なるサービスの向上に努めていきたい。
<リセット愛知について>
リセット愛知では、お坊さんの読経を行って、面倒の見ることのできなくなった仏壇整理や、お坊さんの紹介などを行っております。仏教には様々な宗派の決まり事や昔からの習わしがありますが、それぞれの宗派の考え方を常に尊重しながらも、仏壇や位牌などの形がある物にこだわり続けることなく先祖や家族の供養を継続していく社会を目指し、累計で19000点の供養実績となりました。
リセット愛知(運営:株式会社シュフーズ)
成瀬淳一
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