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株式会社ビジネス社(東京都新宿区 代表取締役:唐津隆)は、新刊書籍『萩尾望都 紡ぎつづけるマンガの世界 ~女子美での講義より~』を8月24日に発売いたしました。ぜひ、貴メディアにてご紹介いただけますと幸いです。
◆トランスジェンダーのキャラクターが多いのはなぜか?
未来と近世が混じる世界観は、どこから来るのか?
日本を代表する漫画家・萩尾望都が女子美術大学で行っている特別講義を単行本化。貴重な資料を交えながら、トランスジェンダーのキャラクターがよく登場するのはなぜか、『王妃マルゴ』を描こうと思った動機、代表作『ポーの一族』を40年ぶりに再開するに至った心境など、創作の秘密を語ります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000221241&id=bodyimage1】
◆宇宙飛行士・山崎直子、美術史家・中野京子、
シンガーソングライター・イルカとの貴重な対談も収録!!
宇宙飛行士・山崎直子との対談では、想像で描いた宇宙の物語に、現実の宇宙開発が近づいていることに驚き、美術史家・中野京子との対談では、宮廷ファッションやメイクの話題で盛り上がります。カラオケの持ち歌が「なごり雪」という萩尾望都とシンガーソングライター・イルカは、同じ世代の女性アーティストとして、男性社会の中で葛藤してきた互いの歩みを振り返ります。他では読めない貴重なエピソードが満載の一冊です。
【萩尾望都 (はぎお もと) プロフィール】
1949年、福岡県生まれ。1969年、「ルルとミミ」でデビュー以来、SFやファンタジーなどを取り入れた壮大な作風で名作を生み出し続けている。『ポーの一族』『11人いる!』で1976年第21回小学館漫画賞、『残酷な神が支配する』で1997年第1回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞、『バルバラ異界』で2006年第27回日本SF大賞ほか受賞多数。2012年には少女マンガ家として初の紫綬褒章を受章。2016年、40年ぶりに『ポーの一族』の新作を発表。2017年朝日賞を受賞。2019年文化功労者に選出。
【本書の構成】
第1章 宇宙飛行士・山崎直子さんとの対談 宇宙・女性・漫画
第2章 トランスジェンダーのキャラクターは、どこから生まれてくるのか
第3章 美術史家・中野京子さんとの対談 美術と漫画 歴史と漫画
第4章 萩尾望都さんへ10の質問
第5章 シンガーソングライター・イルカさんとの対談 好きなことを一生やり続ける力
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女子美での講演内容を再現。貴重な資料とともに、創作の秘密に迫ります。
(C)Moto Hagio / SHOGAKUKAN
(著者)萩尾望都
(価格)1400円+税
〈発売日〉2020年8月24日
〈出版元〉ビジネス社
配信元企業:株式会社ビジネス社
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