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株式会社gene (本社:愛知県名古屋市、代表取締役:張本 浩平、以下gene)は、国内唯一の訪問リハビリテーション専門誌『訪問リハビリテーション』10-03号を2020年8月15日より発売いたします。

▼書籍のサイト▼
https://www.gene-books.jp/SHOP/J-HR-S057-10-03.html

■特集:「COVID-19をふまえた感染症予防と訪問リハビリテーション」
新型コロナウイルスの感染が全国に広がり、緊急事態宣言が出された中、感染者数は2020年8月10日時点で47,065例1)に上り、全国的な感染の広がりがみられました。
利用者様の多くは高齢者である訪問リハビリテーション事業所において、感染症予防対策を構築し、利用者の不安を減らす安全な運営が必須となります。
そこで、「訪問リハビリテーション」では、10-03号を特別企画号とし、改めて訪問における感染予防対策の知識から、非常時の事業所の運営管理方法をお伝えし、また現場でどのような感染予防対策を講じているのか実際の取り組みとともに紹介します。在宅を支える今後の訪問リハビリテーションのあり方を再考するきっかけとしたいと思います。
1)新型コロナウイルス感染症について/ 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html(令和2年8月10日閲覧)

■目次
【特集】
〇在宅医療における感染症対策と基礎知識
藤田医科大学 総合診療プログラム
豊田地域医療センター 総合診療科・在宅部門長 医師
近藤 敬太

〇感染症対策と事業所の管理方法
株式会社gene 介護保険事業部門 第二事業部 シニアマネジャー
理学療法士
鈴木 苑香

〇訪問リハビリテーションの感染症対策と対処法
株式会社ジェネラス 訪問看護ステーションほたるみどり
言語聴覚士
村瀬 文康

〇通所施設の感染症対策と対処法
~実際の取り組みと求められる役割~
株式会社 Re ambitious  代表取締役
理学療法士
福島 努

【連載】
〇ご存知ですか?行政にいるリハ専門職のこと
~連携の一丁目一番地~(3)
「母子保健編」
長野県箕輪町役場 子ども未来課子育て支援係 主幹
作業療法士
福島 勉

【特別連載】
訪問リハビリテーションとデイサービスへの生活支援記録法(F-SOAIP)導入の展開
~リハビリ職の経験を活かした施設長として~
社会福祉法人生活クラブ 生活クラブ風の村いなげ 施設長 理学療法士
外口 恵
監修/
埼玉県立大学 准教授
嶌末憲子
国際医療福祉大学 教授
小嶋章吾

【症例報告】
〇第46野および9野の損傷を認める患者に対して施設外の取り組みとしてマリンスポーツを試みた一例
ちゅうざん病院 沖縄ちゅうざん臨床研究センター 修士 理学療法士
佐藤 圭祐
ちゅうざん病院 リハビリテーション科 医学博士 医師
尾川 貴洋
ちゅうざん病院 リハビリテーション科 医学博士 医師
末永 正機

【症例報告】
〇単身世帯の認知症高齢者1症例の地域生活の再建を可能にした訪問リハビリテーションの実践
医療法人 平和会 平和会訪問看護ステーション紫原
療法人 平和会 ひさまつクリニック 理学療法士
金谷 親好
奈良学園大学 保健医療学部 リハビリテーション学科
理学療法士
池田 耕二
医療法人 平和会 平和会訪問看護ステーション紫原
療法人 平和会 ひさまつクリニック 理学療法士
医療ソーシャルワーカー
金丸 真由美
療法人 平和会 ひさまつクリニック 医師
久松 憲明

【症例報告】
〇再生医療後に訪問リハビリテーションにて復職を目指した一例
文屋内科消化器科医院 訪問リハビリテーションらいらっく 作業療法士
浅野 友佳子
文屋内科消化器科医院 訪問リハビリテーションらいらっく 理学療法士
熊谷 昇悟
札幌医科大学 保健医療学部 作業療法士
中村 充雄
札幌医科大学 保健医療学部 作業療法士
中村 眞理子

■「訪問リハビリテーション」について
本誌は、専門職としての視点でセラピストがしっかりと訪問リハビリテーションを考えるきっかけを提供すると共に、臨床で活躍する先人の知恵や実例を紹介し、学術的な問題にも着目する、我が国唯一の訪問リハビリテーション専門誌です。

【本書概要】
■タイトル:訪問リハビリテーション10-03
■発行元:株式会社gene
■価格:¥2,000 (税込)
■年間購読価格:¥12,000 (税込) 年6冊 偶数月発行
■判型・ページ数:B5判・88P
■ISBN:978-4-905241-71-3

■今後の展開
特集「訪問リハビリテーション業務の効率化を図るICT」
日本では、2035年には3人に1人が高齢者になると見込まれるなど、少子高齢化が加速しています。在宅を支える、訪問リハビリテーション(以下、訪問リハ)においては、利用ニーズが更に高まると予測され、いかにしてサービスの質を低下させずに効率よく業務を行うことが求められています。訪問リハ
の間接業務で多くの割合を占めている記録は、これまで主流であった紙カルテからタブレットへ移行する事業所が増え、最近では音声入力やAI 機能が搭載されたものを活用する事業所も存在しています。
次号は、ICTを身近に感じ、業務改善手法の1つとして上手く活用いただけることを目的に企画しました。ICTを仕事や生活の中で上手く取り入れ、時間の捻出とチャレンジの幅を拡げることを可能にする、多施設での具体的な活用例や業務管理手法をお伝えします。

■会社概要
商号   : 株式会社gene
代表者  : 代表取締役 張本 浩平
所在地  : 〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵1丁目26番12号 IKKO新栄ビル 6階
設立   : 平成19年1月31日
事業内容 : コメディカルスタッフ対象のセミナー企画・運営/出版事業/事務局代行事業・貸会議室事業/介護保険事業(訪問看護ステーション・デイサービス運営)
資本金  : 1,000万円
URL     : https://www.gene-llc.jp/

■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社gene
担当者名:出版事業部門 出版・制作チーム
TEL:052-325-6611
mail:publisher@gene-llc.jp



配信元企業:株式会社gene
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情報提供元: Dream News
記事名:「 【新刊案内】 在宅における感染症対策の基礎知識と職場の対応・事例を紹介 ~「訪問リハビリテーション」10-03 8月15日発売~