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流体、環境制御技術を持つ、環境ソリューションメーカーで換気装置保有数世界No,1(当社調べ)の株式会社流機エンジニアリング(本社:東京都港区 代表者:西村司)の「濁水処理コスト1/10を実現した革新的膜処理装置(ECOクリーン)」が、2020年7月15日に一般社団法人 日本産業機械工業会主催 第46回優秀環境装置表彰において、「日本産業機械工業会会長賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。
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同賞は1974年に創設され、優秀な環境装置を選定し、その開発・製造事業者及び開発に携わった主たる開発者を顕彰することにより、環境保全技術の研究・開発及び優秀な環境装置の普及の促進を図ることを目的としています。
当社の受賞は、昨年の第45回優秀環境装置表彰にて「経済産業省産業技術環境局長賞」を受賞した「超高清浄化とコンパクト化を実現した工業用集塵機(Iシリーズ)」 に続き2年連続となります。
【ECOクリーンについて】
ECOクリーンは工事濁水や工場排水を濾過再生し、循環利用を可能にするMF濁水処理装置。清澄度は水道水レベルで、一般的なMF(中空糸・平膜)に比べ通水処理量が10倍、許容濁度も10倍と圧倒的な性能。独自のフィルター目詰まり制御により連続自動運転が可能。これまで一般的に採用されている凝集沈殿方式や砂濾過に比べ、ランニングコストを1/10、設置スペースも1/10に削減した。フィルターの寿命は2年~4年で、交換は10分で可能。フィルターの再生サービスも行う。特許10件を取得済み、2件を出願中。
尚、今回の受賞に関して、SDGs目標6※1及び目標13※2の達成を目的とし、約3年にわたり土木現場で初の採用と実証・検証にご協力いただいた東京外かく環状道路 本線トンネル(南行)大泉南工事 清水・熊谷・東急・竹中土木・鴻池特定建設工事共同企業体様、この場を借りて御礼申し上げます。
流機エンジニアリングはこれからも、環境技術を研鑚し、装置の普及を通じて持続可能な地球環境の保全に貢献してまいります。
※1 目標6【水・衛生】 すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
※2 目標13【気候変動】 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
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【会社概要】
会社名:(株)流機エンジニアリング
代表者:代表取締役社長 西村 司
本社所在地:東京都港区三田3-4-2
URL:http://www.ryuki.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社流機エンジニアリング
担当: 管理部 藤貫 美香
連絡先:03-3452-7400 (代表)
e-mail:hp_info@ryuki.com
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配信元企業:株式会社流機エンジニアリング
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