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企業向けに記念品を販売している株式会社スリーズコム。緊急事態宣言後の6月。企業活動が活発化するのと同時、気温が上昇し、暑くなる日々が多くなった結果、市場には不織布マスクではなく、接触冷感型の「夏マスク」が主流となっております。
こうした中、夏マスク初体験の一般の購買担当者としては、何を基準として購入すれば良いか判断が出来ません。そこで冷感さを測定できる「Q-MAX数値」があり、0・2以上は涼しさを感じするタイプであると公的な基準がありますが、実際に気温30度の時に外で着けてみると、全く効果が無い事がわかります。
そこで、売り手の販売側視点ではなく、使い側視点に立ち、どの程度の効果・効用が重要なのかを調べた結果があります。2020年6月12日に調査サービスとしてお伝えします。
<夏マスク販売業者のサーモグラフィデータ皆無のわけ>
夏マスクの調査をした結果、単に売主の「冷たい」とか「涼しい」とか「ひんやり」等の表現だけで、夏マスクとして、イメージ優先で販売しているのが多い現状です。
どの程度、効果・効用があるのかは、温度を見ればわかりますが、こうしたサーモグラフィーの調査結果は皆無です。
そこで、記念品ストアーでは、独自にサーモブラフィー調査で、6社6アイテムの夏マスクを調査しましたが、全て温度が低下するのは「皆無」であり、このため、事実と異なると判断しているため、売り手側が伝えていない可能性が高まっております。
<冷却ジェルを使う事で劇的な温度低下。最大20度低下>
こうした中、夏マスクをいち早く展開した丸井織物さんの夏マスクが非常に注目です。
・冷感夏マスク 特殊冷却ジェル付き 接触冷感 防菌フィルタ30日分(5枚)付き
https://store.shopping.yahoo.co.jp/upt/gelmask.html?sc_i=shp_pc_store_partner_ogaria
マスクの機能を低下させないようにするため、口元部分ではなく、左右に冷却ジェルを入れる事で、劇的な温度低下を促進。これなら、暑い夏の外でも、マスク着用であるなら唯一、冷たさを実感しながら対応出来ると判断できます。
<保冷剤程度の冷たさが無い夏マスクは「夏マスク」として>
記念品ストアーでも、夏マスクを多数販売しております。
https://www.3scom.com/mask/
こうした中、ジェルや保冷剤が入れられる布マスクを、基本として夏マスクとして認定。それ以外は「夏マスク」として販売していきます。
冷蔵庫を冷やした保冷剤やジェルを、マスクの内ポケットに入れ、サーモグラフィーで測定すると、布マスク周辺は30度近くが、冷却剤を入れた部分が10度近くになり、その差はなんと20度。これなら夏マスクとして十分冷たいと感じるでしょう。
<夏マスクは、単なる布マスク程度の価値として>
暑い夏は基本として、マスクを着けてはいけません。これが原則です。
どうしても感染予防として対応する場合は、気温が低下した夜に着け始めて活動するのが良いでしょう。
多くの夏マスクは、ウレタンっぽい素材ならウレタンマスク、布っぽいマスクなら布マスクとして活用し、どうしても冷房も聞かない室内や、短時間での外での活用の場合は、なるべく冷却効果が期待できるジェルや保冷剤を使い、倒れないようにして、使うのが夏マスクの使い方になるでしょう。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000217019&id=bodyimage1】
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【スリーズコムとは】
埼玉県川越市で2001年に創業。企業向けのネット通販で、周年記念品や卒業記念品などを販売。専門店「記念品ストアー」にて販売中。従業員3人の零細企業。
配信元企業:株式会社スリーズコム
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