食の情報と情報発信の専門家=フードアナリストを育成・認定している日本フードアナリスト協会は、15年にわたって食のプロフェッショナルを育成、外食業界の人材育成に関わってきた経験とノウハウを生かし、外食業を志す外国人の在留資格「特定技能1号技能測定試験」(外食業)に特化した受験対策スクール1カ月コースを開催します。2020年6月特定技能1号外食業技能測定試験に100%全員の合格を目指します。

今年2019年4月より施行されている「改正出入国管理法(入管法)」により、在留資格(特定技能1号)を取得すると、5年以内での日本滞在が認められるようになりました。この特定技能1号には人材不足に悩む14業種が選定され、介護、ビルクリーニング、電気産業分野、自動車整備、造船、農業、漁業など選定業種の中に当協会に関係の深い「外食業」「飲食料品製造業」「宿泊業」の3つの分野が入りました。

特に「外食業」は、当協会は外食産業の人財教育・研修にも携わってきた歴史もあり、当協会の実施している「フードアナリスト4級検定」の学習内容・領域と非常に相似しています。そういった関係から、研修を受け持たせていただいているいくつかの外食企業様より特定技能1号技能測定試験のうち「外食業」に特化した受験対策講座を外国人向けに開催して欲しい、講師を派遣して欲しい、という要望をいただいておりました。

そうした声を受け、当協会で「特定技能1号外食業技能測定試験受験対策スクール」をスタートいたしました。

外食業の特定技能1号技能測定試験は、2019年4月と6月、9月、11月、そして今年2月にすでに実施されました。当協会では、「特定技能1号外食業技能測定試験受験対策スクール」(1カ月コース)を開講する予定です。

新型コロナウイルス問題で、外出自粛でも受講可能なように今回は「WEBだけ受講」も可能としました。東京から海外もネットワークして受験対策スクールをリアルタイムで開講します。

外国人向けの特定1号外食業技能測定試験受験対策スクールは22日間(1日2時間)のカリキュラムで、12か国(ベトナム、中国、フィリピン、インドネシア、タイ、ミャンマー、カンボジア、ネパール、モンゴル、ラオス、バングラディッシュ、スリランカ)対応です。

当協会の認定試験に合格した専任講師がゆっくりとした丁寧な日本語で講義いたします。語学しかできない通訳が講師をする講座ではありません。日本の食文化や食習慣、外食業、接客などについて、当協会の専任講師が、1000枚を超える膨大な資料をもとに、絵、図や写真、身振り手振り、を交えてわかりやすく教え、受講生全員の合格を目指します。講義自体は4日間ですが、講義終了後に「4択問題練習アプリ」「4択模擬試験アプリ」「一問一答単語帳アプリ」を全員に配布、ゲーム感覚で試験直前まで試験問題練習ができます。

教室での講義と自宅でのアプリ学習を組み合わせることで「深く理解」→「覚える」を効率的に学習できます。
すでにベトナムやインドネシア、ミャンマーでの日本語学校で現地開催の講座依頼の話もいただくなど、大きな話題となっています。

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配信元企業:一般社団法人日本フードアナリスト協会
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情報提供元: Dream News
記事名:「 合格と就職までの定額制1年間。WEBでも受講ができます! 2020年5月1日より「外食業」に特化した特定技能1号技能測定試験の受験対策スクール1か月コース(2020年6月受験対応)を開講!