このたび、青春出版社(東京都新宿区)は、『古事記と日本書紀 謎の焦点』(著・瀧音能之)を4月10日に刊行いたします。

『日本書紀』成立1300年!謎多き古代史を解き明かす
近年、木簡をはじめとする考古資料の発見が相次ぎ、新聞にて取り上げられることがよくあります。発見された考古資料が古代史の中でどこに位置づけられるのか、そういった研究において日本のはじまりともいえる『古事記』・『日本書紀』は欠かせない存在です。
そもそも、『古事記』は、主に国家の歴史、『日本書紀』は天皇家の歴史をそれぞれ述べています。本書では、聖徳太子、大化の改新、壬申の乱といった教科書で習った事象を、『古事記』『日本書紀』を通して読み解くことで、見えてこなかった歴史的背景に迫ります。
さらに2020年は、『日本書紀』編纂から1300年の年。日本古代史への関心が高まる今年に読んでおきたい一冊です。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000212735&id=bodyimage1

◆著者プロフィール◆
瀧音能之(たきおと・よしゆき)
1953年生まれ。現在、駒沢大学教授。日本古代史、特に『風土記』を基本史料とした地域史の研究を進めている。

【書籍情報】
■書籍名:『古事記と日本書紀 謎の焦点』
■著:瀧音能之
■定価:770円+税
■出版日:4月10日(金)全国書店・ネット書店にて販売
■仕様:文庫判/256ページ
■ISBN: 978-4-413-09752-9

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社青春出版社 プロモーション部(担当・西尾)
TEL:03-3202-1212/MAIL:h-nishio@seishun.co.jp





配信元企業:株式会社 青春出版社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 今年は『日本書紀』成立1300年!『古事記と日本書紀 謎の焦点』(瀧音能之)4月10日発売