iCAT社、DSD1024対応のRoon プレイヤーを発表 ～世界初のDSD1024再生が可能なRoonサーバー＆プレイヤーのRNP-R9販売を開始～

株式会社DEE （代表取締役 前川 昌秀）は、米国iCAT inc.（所在地　米国ラスベガス）のRoonサーバー＆プレイヤーRNP-R９シリーズをリリースするとともに、2月20日より販売を開始します。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210357&id=bodyimage1】

＜RNP-R9の主な特徴 ＞
RNP-R9は、世界で初めてDSD1024再生を実現したハイエンドRoonサーバー＆プレイヤーです。Linux 5.4ベースのKernelおよびALSAドライバーを独自の方式で拡張開発したMsHD-Vegas-Embedded20 OSを搭載し、Roon1.7とSignalyst社と共同開発した専用GUIレスのHQPlayer4-Embedded4.14を搭載し、その連携再生にてPCM44.1KHzの音楽データーを最大DSD1024（45.158M）のネイティブデータにリアルタイム変換してDACに送ることができます。1曲約８GBとなるDSD1024の音楽データー容量をより高速に低レイテンシで低ノイズのデーターとしてDACに伝送する事を可能とする為、OSならびにハードウェアの両面で最適化を施しました。また徹底した放熱設計に基づいた新設計筐体および新CPUヒートシンクの採用により高負荷時の熱によるCPUのクロックダウンを阻止し、OSによりCPU熱マネージメントを直接行う事で、Windowsでは末尾K型番CPUと補助演算の為にRTX2080以上のGPUを用いたCUDA offload処理が必要な演算処理をCPU単独でファンレスで行えるようになりました。これらの設計はDSD1024再生のみならず、それ以下の周波数帯においても音質向上に寄与します。

＜RNP-R9の主な機能＞
電源・LANケーブルを接続するだけの簡単設置
スマーフォン、タブレットやパソコンから全て操作できるPCレス環境
Roon 1.7　コアサーバー、ブリッジ機能
Roon、GUIレスHQPlayer４の連携再生
PC、MacのJRiver Media CenterとGUIレスHQPlayer４連携再生可能なレンダラー機能
スマートフォンなどからのリモートプレイを実現するUPnP2.0レンダラー機能
ADコンバーターを接続する事で、ストリーミングプレイヤーやCDプレイヤーの出力信号を最大DSD1024やPCM1536Kまでリアルタイムアップサンプリング変換再生が可能
ネットワークプレイヤーと接続可能なDLNA対応高音質NAS機能（音楽データーはRoonと共通使用可能）
Windows PCやMacから設定なしで転送可能な高性能NAS機能
ハイエンドオーディオクオリティマザーボード、ファンレス電源採用
iCAT MsHDリアルタイムOSが実現するハイエンド音質
＊DSD1024再生する場合は、DSD1024ネイティブ入力が可能なDACが必要です。

＜価格価格＞
RNP-R9L-LTD　￥628,000　（税別）　 （4月販売予定）
intel i9 8 Core CPU、System SSD, Data 4TB搭載、セパレート筐体300Wリニア電源付属モデル
: Realtime Up to PCM1536K: DSD1024
RNP-R9L 　　　￥518,000　（税別）
intel i9 8 Core CPU、System SSD, Data 4TB搭載搭載モデル　: Realtime Up to PCM1536K: DSD1024
RNP-R7L　　　 ￥498,000　（税別）
intel i７ 6 Core CPU 、System SSD, Data 4TB搭載搭載モデル : Realtime Up to PCM1536K: DSD512
＊ 各有償ソフトウェアライセンスおよびRoon１年メンバーシップ費込み

リリース　2020年2月20日

＜製品情報＞
http://www.icat-inc.com
https://www.facebook.com/iCAT.Inc/


株式会社DEEは米国iCAT社の国内総代理店です。



配信元企業：株式会社DEE
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