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海外で高く評価される日本の竹文化、しかしそれはアートや芸術的な側面ばかりです。それだけではない、古くから日本人の暮らしとともにあった生活の道具としての側面をご紹介したく、この度パリを皮切りにフランスの3地域を1年かけて回る展示会、「日本の伝統的竹細工」を2020年1月24日(金)から開催します。
今回の展示内容は、昔から熟練の職人が編んできた籠やざるといった身近な生活道具をご紹介するものです。素朴な竹カゴには、網目の向こうに人の暮らしが見え隠れするあたたかな魅力があります。中でも磨きと呼ばれる、竹表皮を薄く剥いだ竹ヒゴで編まれた篭や笊は、できたばかりの時からは思いもよらない色合いが深まり、長年愛用すれば無二の友人のようにも思えます。
この度の展示のため、どうしても復刻したかったものの一つが、祝儀籠。肴籠(さかなかご)とも呼ばれ、縁談が成立すると鯛やイトヨリといった赤い魚を入れて祝儀の贈り物として使っていた籠です。この竹籠を使うのが高知だけの風習なのか、どこか他県でも行われていたのかはハッキリしていませんが、かつて竹虎には普通に並べられていた生活道具でした。
また、高知県の伝統的特産品である虎竹ももちろん展示。日本で唯一、高知県須崎市安和でしか生えない虎斑竹は、その名の通り表面に虎皮模様をもつ竹です。この物珍しい竹は、フランスでも現地の人々の目を喜ばせるに違いありません。
日本の衣食住すべての暮らしの中に深く関わってきた、竹の道具たち。その素朴ながら美しく、愛着を込められて使われてきたが故のぬくもりは、遠い異国のフランスでも魅力を発揮するでしょう。
<2020年1月24日(金)より開催>
「日本の伝統的竹細工」
https://www.taketora.co.jp/diary/2019/12/post-4018.html
■パリ会場
会期:2020年1月24日(金)~4月10日(金)
1, rue Dante, 75005 Paris, tel : 01 44 41 50 10
■リオン会場
会期:2020年5月初旬~10月中旬
46 Rue du President Edouard Herriot 69024 Lyon, tel : 04 78 38 30 40
■ツールーズ会場
会期:2020年10月下旬~2021年1月末
5 Rue Croix Baragon 31000 Toulous, tel : 05 61 14 51 50
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■竹虎 (株)山岸竹材店 概要
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会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※第33回高知県地場産業奨励賞
※第56回全日本竹産業連合会会長賞
※第2015年第2回日本ネット経済新聞賞「地域貢献賞」
※第7回OSMC全国実践会 最優秀実践者賞受賞
※第1回イーコマース事業協会主催エビス大賞2009大賞授賞
※中小企業IT経営力大賞2009認定
※2008年ユニクロ コラボTシャツ
※ベストECショップ大賞2007準大賞授賞
※新日本様式100選
※WEB1グランプリ2006アイル賞授賞
※第9回日本オンラインショッピング大賞
アフィリエイト部門・選考委員特別賞授賞
※第7回日本オンラインショッ ピング大賞
最優秀中規模サイト賞授賞
※楽天市場2004年7月生活・インテリアジャンルMVP授賞
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■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
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竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:00)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000208401&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社山岸竹材店
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