コネクテッドカーサービスは世界中で急速に普及しており、2018年に世界で販売された新車の44%が何らかの形の埋め込み型コネクティビティを搭載しています。同分野はさらなる成長が見込まれ、2019年には埋め込みコネクティビティ搭載車が60%を占めるようになると予測されています。今後OEM各社が競争力を維持するには、コネクテッドサービスに投資し、各市場に適したサービスを展開する必要があります。

英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛ける株式会社SBDジャパン(名古屋市)では、米国、ドイツ、中国の3つの主要市場を対象とし、コネクテッドカーの一連の機能/サービス、データ共有、機能/サービスの料金、日々の移動手段、モビリティプラットフォームという5つの領域を軸に、消費者の認知度や受容度を把握することを目的としたアンケート調査を実施し、その詳細をまとめたレポートを2019年12月18日に発行しました。

https://www.sbdautomotive.com/files/sbd/pdfs/sbdj/626-19_IB_J.pdf


<本書の構成と概要>
1. 調査方法およびアンケート調査票
本調査では回答者を米国、ドイツ、中国在住のコネクテッドカーオーナーとし、高級車と量販車が1:1の割合となるよう1カ国につき6つのモデルを抽出。

2. 本調査結果の要旨
今後の車両所有の可能性、データ共有、カーシェア、ライドヘイリング、モビリティへの認知度や受容度の3カ国間での比較し調査結果の概要を示す。

3. 機能
25のコネクテッドカーサービス/機能に対する消費者の関心度、支払意欲を調査・分析。

4. データ共有
企業へのデータ共有についての消費者意識を調査・分析。また、データ共有に対する消費者のマインドを変えるインセンティブや条件についても掲載。

5. 料金設定
車載インフォテイメントのアップグレート、コネクテッドカーサービスサブスクリプションについて消費者が考える適正料金を調査し、それらの推定普及率との相関関係を考察。

6. 日々の移動手段
将来の車両所有の可能性や代替モビリティオプションの利用状況についての消費者意識を調査・分析。

7. モビリティプラットフォーム
ライドヘイリングやカーシェアなど様々なモビリティプラットフォームについての認知度や関心度、今後の利用可能性についての消費者意識を調査・分析。

8. アンケートの全質問および回答
アンケートの質問、回答データ、サンプル数などを調査結果の重要なポイントとともに詳しく掲載する。また、本書には質問票(PDF)と回答データ(EXCEL)が付属する。

レポートの詳細
https://www.sbdautomotive.com/files/sbd/pdfs/sbdj/626-19_IB_J.pdf

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【SBDについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。



配信元企業:株式会社SBDジャパン
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情報提供元: Dream News
記事名:「 米国、ドイツ、中国におけるコネクテッドカーおよびモビリティサービスに関する消費者意識調査レポートをリリース