アパレル、靴、バッグ、ジュエリーなどファッション物流に特化した業務を行っている株式会社オーティーエス(本社:東京都江戸川区 代表取締役社長:田中優一郎)は、ブランド価値を損なうことなく、アパレルやジュエリーの在庫をそのまま倉庫内で販売し収益化するサービス『カイテン倉庫』を展開しています。2019年11月22日(金)~23日(土)に開催されたクローズドセールでは、アパレル企業から10,000点以上の在庫商品が出品され、口コミから約750名が来場し大盛況となりました。

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■倉庫に眠る在庫がどんどんキャッシュ化されていく『カイテン倉庫』
今年で提供4年目となる『カイテン倉庫』は、「倉庫で在庫が膨れ上がって困っている」というアパレルメーカーのニーズに応えて始まった、不稼働在庫を倉庫に置いたまま当社が代理で販売するサービスです。
在庫処分セールはブランド価値が損なわれることが懸念されますが、当社はファッションに特化した物流企業としてアウトレットECとの在庫一元化、在庫買取サービス、クローズドセールの開催・運用、海外チャネルでの販売など多彩なオプションから、ブランドを傷つけることなく商品をキャッシュ化しています。
これにより、過剰在庫による保管コストを削減し、物流の健全化によって、在庫に振り回されがちなアパレル経営をサポートします。

■アパレルを倒産に追い込む負のスパイラルを物流から打破!物流費40%減も可能に
当社は、1986年創業の、ファッションに特化した物流企業です。
バブル期から今に至るまでの30年間で、アパレルメーカーを取り巻く状況は激変しました。経産省が平成30年6月に発表した『繊維産業の課題と経済産業省の取組』によると、国内のアパレル市場規模は、バブル期の15兆円から10兆円程度に減少する一方、供給量は20億点から40億点程度へとほぼ倍増しています。
そんな時流の中で、当社は「商品が売れない」→「在庫が増える」→「セールの多発」→「キャッシュフローの悪化」→「経営状態の悪化」という負のサイクルに陥るアパレルメーカーを多く見てきました。この悪循環の中で、何がボトルネックになっているのか。当社では“在庫問題”が経営回復のカギを握っていると考え、長年ファッション物流に関わってきた使命と、顧客からの苦悩の声をきっかけに、2015年、代表の田中が命名し『カイテン倉庫』がスタートしました。


●例:企業A  
 在庫処理工程が6割減ったことにより、在庫処理による物流コスト40%減!

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【サービス概要】
名称  :カイテン倉庫
提供開始:2015年
内容  :ブランド価値を毀損せずに、アパレル・ジュエリーの在庫を素早く処分するサービス。
     倉庫の在庫を素早く現金化が可能。
費用   : 通常入出庫、及びスペースなどの基本費用、商品買取の場合は、取り決め金額による。

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■アイデアとチャレンジでアパレル経営をサポートし、ファッション業界にさらに貢献できる物流企業に
ファストファッションブームもひと段落しアパレル経営が過渡期にある今、当社は「物流からファッションを元気に!」をミッションに、アパレルメーカーをサポートすべく取り組んでいます。
アパレルの売り方が、リアル店舗からECへ切り替わっていく時代を迎え、より効率的・効果的な物流サービスを提供し、ファッション業界の活性化に貢献していきます。


【会社概要】
商号    :株式会社オーティーエス
代表    :代表取締役社長 田中 優一郎
本社所在地 :東京都江戸川区南葛西5丁目16番1号
電話    :03-5605-6511
ホームページ: http://www.e-ots.jp/
設立    :昭和61年10月1日
資本金   :6,000万円
売上高   :32億5000万円
従業員数  :842名
事業内容  :ファッション物流、ジュエリー物流、EC物流のパイオニア


本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社オーティーエス 広報事務局
担当:前田(携帯070-2194-4329)
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
e-mail:pr@netamoto.co.jp



配信元企業:株式会社オーティーエス
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情報提供元: Dream News
記事名:「 流通量増・売上減のアパレル業界 “在庫の見直し”が経営回復のカギ 過剰在庫の代理販売が好調のファッション物流企業 クローズドセールで在庫収益化 750名の来場で大盛況