株式会社シード(本社:東京都文京区、代表取締役社長:浦壁 昌広、東証1部:7743)は、2019年度株主優待制度を通じた株主様からのお気持ちとして寄付金144万2,000円を、視覚障がい者の歩行訓練等を通じた自立支援を行う公益財団法人アイメイト協会(以下、「アイメイト協会」)、および角膜移植医療への理解と啓発活動を行う公益財団法人日本アイバンク協会(以下、「アイバンク協会」)へ贈呈しました。

当社は、2011年7月より「Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト」を開始し、当社の主力製品である”シードPureシリーズ”の売上の一部をアイメイト協会や視覚障がいサポートを行っている団体へ寄付することで、視覚障がいの方の社会的自立を支援してまいりました。2014年からは株主優待制度にも寄付コースを設けており、株主様からのご理解・ご賛同により、今回の寄付を行うことができました。

※(左)当社代表取締役社長 浦壁昌広(左)とアイメイト協会代表理事 塩屋隆男氏(中央)
※(右)アイバンク協会理事長 澤充 医学博士

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【アイメイト協会への寄付贈呈式を実施】
2019年11月22日(金)に本社にて、アイメイト協会への寄付贈呈式を実施しました。

<塩屋代表理事コメント>
この度は、株主優待を通してご支援を賜りましたこと、心からお礼申し上げます。アイケア製品で「見える」をサポートされているシード様と、アイメイト(盲導犬)育成と歩行指導を通して視覚障害の方の社会参加をお手伝いする弊会は、形は異なりますが視覚に関わる仕事という共通項があると感じています。多くの方のご協力により、弊会を巣立った視覚障害者とアイメイトのペアは1,380組を超えました。
今後も、アイメイトペアが新たな1歩を踏み出せるよう事業に邁進することで、御芳志に応えてまいります。ご支援誠にありがとうございました。

<アイバンク協会 澤理事長コメント>
この度は、アイバンク活動に対して浄財を有難うございました。2018年度には約700名の方から献眼いただき、約1200名の方に移植が実施されました。この1年間、全国の全てのアイバンクをメーリングリストで結び、ドナー角膜の広域あっせんと今角膜移植をしないと失明する感染症等による角膜穿孔例に対する角膜緊急要請システムの運用もしています。約1年で広域あっせん眼数は220眼、緊急例は60眼となりました。
今後ともアイバンク活動へのご支援よろしくお願い申し上げます。

当社は、この活動にご協力いただいた株主様へ感謝の気持ちを込めて、これからも全ての皆さまの”見える”をサポートしていきます。

【Pureな愛(eye)をありがとうプロジェクト】
視覚障がいは、情報障がいと言われています。目からの情報が得られない為に歩行に不自由をきたしますが、目の役割を担って視覚障がいの方の歩行、ひいては社会参加を助けるのがアイメイト(盲導犬)です。人の手を借りずにいつでもどこにでも行かれる自立した歩行を習得することで、多くの問題が取り除かれます。
シードでは、アイケアメーカーとしての視点から、視覚障がいの方の“見える”もサポートしたいと考え、2011年7月より”Pureシリーズ”の売り上げの一部を寄付することでアイメイト協会を支援しています。さらに視覚障がいの方をサポートする団体へ寄付を広めています。

《活動実績》
■寄付金(2011年度~2018年度)    累計   67,429,983円
■株主優待寄付金(2014年度~2019年度) 累計 8,112,000円
Pureな愛をありがとうプロジェクト公式ブログ :http://www.seed.co.jp/blog/eyemate/

【当社株主優待制度】
当社の株主優待は、毎年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された1単元(100株)以上を保有されている株主様を対象に、保有株式数や年数に関係なくお選びいただけるAコース(株主優待券)、Bコース(当社コンタクトレンズケア用品セット)、優待ポイントに応じてご希望の商品をお選びいただけるCコース(地方名産品・寄付)の、いずれかをお選びいただく選択制となっております。
当社株主優待ホームページ:http://www.seed.co.jp/company/ir/yutai.html

【公益財団法人アイメイト協会】
アイメイト(盲導犬)育成、視覚障害者の歩行訓練等を通じた視覚障害者の自立支援。1957年に日本初の国産盲導犬第1号「チャンピイ」を育てた塩屋賢一氏(前理事長)が創設。東京都内(練馬区)にありながらも、全国の視覚障害者にアイメイト歩行を指導。指導の対象は海外の方にも広がり、その数は延べ1,380組にのぼります(2019.12.11現在・使用者とアイメイトのペアを1組と数えています)。
ホームページ:https://www.eyemate.org/

【公益財団法人日本アイバンク協会】
アイバンク協会は昭和40年に設立され、角膜・強膜(以下、角膜等)の移植により視力障害者の視力の回復、失明を防ぐために、アイバンク事業の普及推進を図り、国民の健康および福祉の向上を目的として活動しています。現在アイバンクは全国に54あり、年間1,400例の角膜等の移植が実施されています。
ホームページ:http://www.j-eyebank.or.jp/

【会社概要】
会社名: 株式会社シード(SEED Co., Ltd.)
代表: 代表取締役社長 浦壁 昌広
本社: 〒113-8402 東京都文京区本郷2-40-2
電話 03-3813-1111(大代表)
ホームページ: http://www.seed.co.jp



配信元企業:株式会社シード
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情報提供元: Dream News
記事名:「 PUREな愛をありがとうプロジェクト 株主優待制度を通じて視覚障がい者の“見える”をサポート (公財)アイメイト協会、(公財)日本アイバンク協会へ144万2,000円を寄付