ＥＣ宅配・ラストワンマイル協同組合から、賛助会員募集のお知らせ。 EC宅配専門の協同組合が、事業拡大のタイミングに合わせ賛助会員を新規募集します。この機会に乗じて、ビジネスチャンスを広げてみませんか？

中小運送会社31社（‘19年11月30日現在）で組織するラストワンマイル協同組合（東京都府中市、理事長志村直純）では、業態を問わず、組合をサポートしていただく賛助会員を、12月1日より新規募集開始いたしました。
　‘18年4月に組合が発足して以来、賛助会員として応援していだたいている企業は現在31社に増加し、さまざまな形で組合との協力関係を築いています。各々の業務や専門性をいかし、組合員にとって有益な提案をしていただく機会を設けていることにより、双方にとって有効的な事業関係を構築しています。

◆参加企業の業種や規模はさまざま
　現行の賛助会員は物流関連や倉庫業、3PL業などを中心に、通信や車両、保険、食品関連と多種多様。EC宅配の分野で独自の発想やスタイルを構築し、注目を集めている組合との出会いにより、想定外の化学反応のような、新たな発想やコラボレーションが誕生することを期待している皆様ばかりです。

◆二か月に一度、提案の機会の場を設ける
　設立間もない当組合では、組合員の結束を高めることを目的に、通常は年に一度行う総会を3か月に一度、ほかに地区長会は毎月開催しています。これらの会議には賛助会員も出席することができますが、会議終了後に行われる賛助会員様による提案会では、毎回3～4社が5分程度の持ち時間でプレゼンテーションを行います。
　組合員31社、所属するドライバーは数百人、そして車両総数3000台以上という大きな組織ですので、賛助会員にとってはたいへん魅力的な商域、ビジネスチャンスの場といえるでしょう。もちろん、組合にとっても、業務のステップアップや組織の活性化につながる提案をいただく機会といえます。

◆組合設立の背景
　大手配送会社の大幅な運賃の値上げや遅配など配送の混乱が顕在化してきた数年前、中小の運送業者に荷主様からの配送依頼が殺到、大手配送会社からも車両の増車依頼が増えていました。これを好機ととらえ、関東一都五県の中小の配送業者が集結してラストワンマイル協同組合が設立されました。共同受注、共同配送のメリットを生かした混載配送を活用することで効率化を図り、荷主様の状況に応じて請負業務をカスタマイズすることにより、より安い運賃と遅延しない配達を実現しています。

組合の賛助会員に興味を持たれた方は、遠慮なくお問合せください。
【お問合せ】　ラストワンマイル協同組合事務局（府中市若松町3-28-7）
TEL[phone]　mail:[e-mail]

ラストワンマイル協同組合　概要
設立　　　：2018年4月10日
代表者　　：理事長　志村　直純
所在地　　：東京都府中市若松町3-28-7
事業内容　：組合員を対象とした小口配送業務の共同受注、車両用燃料の共同購入、経営および技術の改善
向上、または組合事業に関する知識の普及を図るための教育および情報の提供、福利厚生など
会員数　　：31社
車両台数　：3520台
出資金　　：9180万円
契約荷主数　：約15社
取扱荷数　：6000個/日
URL　　　：https://lastonemile.org



配信元企業：ラストワンマイル協同組合
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