2019年12月2日、合同会社AtelierSharkが運営する日本初&世界的にも珍しいサメ革小物の専門店アトリエシャークが「OMOTENASHI Selection 2019」を受賞しました。

<受賞作品紹介URL>サメ革財布シリーズ 合同会社AtelierShark
https://omotenashinippon.jp/prize/selection/2019/1900-01-037/

「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)」は、日本在住の外国人選定員による評価を前提に日本人専門家によるクオリティチェックを加味し受賞作品が選定され、「日本のおもてなしを世界のOMOTENASHIへ」を合言葉に日本の優れた商品・サービスを発掘・認定し、国内外に発信するプロジェクトです。

世界最高品質と評される宮城県気仙沼産のサメ革を使用したアトリエシャークのプロダクトはどのような評価をされたのか。
選定に当たった各国の選定員コメントを基にご紹介します。

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≪各国の選定員からのコメント≫

・中国:中国にはない素材なので、人気が出そうです。気仙沼のサメ皮、自然の恵みを浪費せず使いこなすという点に日本の哲学を感じます。

・カナダ:日本の革製品が大好きなのですが、この商品もとてもよくできています。洗練されていて高品質だと思います。

・アルゼンチン:一般の革製品の値段と比べ、この商品は加工が難しい点と使用している革の性質(革製品を作る目的で捕獲されていない)を考慮すると、とても安いと思います。倍の値段を想像していました。

・スリランカ:独自性、品質、そして背景にある精神性*から日本らしさが際立っていると思います。
値段の正当性に関しても、お客さんが何にお金を払っているかを理解しているというのは良い点だと思います。(*サメの命に感謝する心)

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珍しいだけでなく実用性の高いサメ皮革に対する期待や製品加工技術の高さ、東北支援に繋がる点、命に対する感謝の姿勢が主に評価されたようです。



≪アトリエシャーク代表(合同会社Atelier Shark 共同代表 : 時井 勇樹)のコメント≫
軽くて丈夫なサメ革素材の特性と、製品加工時の熟達した日本の職人の技術が評価されたこと、嬉しく思います。
今回の受賞は全6種の財布シリーズでしたが、キャッシュレス化が進む昨今において現金派・キャッシュレス派・その中間と3シーンを想定し、手掛けた製品でした。地域や国や文化が変わると求められるものも当然変化します。変化を楽しみ、柔軟に自由な発想でサメ革の魅力を伝えるモノづくりを今後も続けていく所存です。


≪アトリエシャーク代表(合同会社Atelier Shark 共同代表 : 別所 昂央)のコメント≫
ニッチで一般にほとんど認知されていないサメ革の魅力がどうやったら伝わるのか試行錯誤し、いろんな失敗をしながらも進んできた道のりが評価されたように感じ、この賞をもらえたことは本当に嬉しいです。
サメを食べる食文化(カマボコ等の練り物加工品)等への理解も含めて、世界で認められるように日々努力していきます。
これからもアトリエシャークをよろしくお願いします。




<会社概要>
会社名:合同会社AtelierShark(AtelierShark LLC)
URL:https://atelier-shark.com
事業コンセプト:気仙沼産サメ革の魅力を世界へ発信
事業内容:サメ革を使った皮革製品の製造・販売
代表者名:時井 勇樹・別所 昂央
所在地:〒650-0003 兵庫県神戸市中央区山本通1丁目7-15東洋プラザビル2階
アトリエシャークは東北支援を目的に発足し、かつての震災経験都市である神戸から先数十年掛かるであろう復興への長い道程を伴走する覚悟で事業展開しています。



<お問い合わせ先>
合同会社AtelierShark(アトリエシャーク) 広報担当:時井
Mail:info@atelier-shark.com

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配信元企業:合同会社AtelierShark
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情報提供元: Dream News
記事名:「 日本初のサメ革小物専門店アトリエシャークが「おもてなしセレクション2019」を受賞しました。