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株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『Dr.サーバント 若手在宅医開業奮闘記』(鬼澤 信之 著)を2019年11月27日に発売いたします。
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開業医・開業医志望者必見!若手開業医が語るこれからの在宅医療と成功の軌跡。
20~30代の若い医師が開業するのは難しい。
日本政策金融公庫が発表した「2015年新規開業実態調査」を見ると、2015年時点での開業平均年齢は42.4歳。
それ以前の年度を見ても数値は横ばいで、40歳前後で開業するケースが大半となっている。
若い開業医が少ない背景には複合的な要因があるが、最もシビアなのは資金不足だ。
そのほかにも、医療界の慣習上の問題があったり、患者からの信用が得られなかったりと、開業を阻む壁は高い。
そのような状況の中、あんず会杏クリニックの鬼澤院長は32歳で開業し、埼玉県狭山市で地域住民の信頼を集めている。
大学病院での日々を飛び出し開業医となった著者を待っていたのは、医師会入会拒否、資金難、医療機器不足…。
困難に次ぐ困難をいかに乗り越えたのか。
将来開業したい。新しい医療のかたちを模索している。
そんな読者のための異色の医療実話小説。
【書籍情報】
書 名:『Dr.サーバント 若手在宅医開業奮闘記』
著 者:鬼澤 信之(オニザワ ノブユキ)
発売日:2019年11月27日
定 価:1,400円(税抜)
体 裁:四六版・並製/180ページ
ISBN :978-4-344-92535-9
【目次】
プロローグ
第1話 一度だけのつもりだったアルバイト
第2話 病院の外で見た高齢者社会のリアル
第3話 志を同じくする仲間を探せ
第4話 傷だらけのゲリラ開業劇
第5話 医師会加入への道
第6話 生きるために虎の威も借りろ!
第7話 低リスク開業→お金がない!
第8話 後方支援病院を探せ!
第9話 父の理想とは程遠いけれど
第10話 Dr.サーバント
第11話 どん底
第12話 誰かが見ている
第13話 鬼の目にも、涙
第14話 桜が咲くまで
エピローグ
【著者プロフィール】
鬼澤 信之(オニザワ ノブユキ)
1983年、東京都生まれ。
埼玉医科大学卒業後、埼玉医科大学総合医療センターの腎・高血圧内科に入局。
2016年、32歳の若さで、訪問診療を軸とした医療法人あんず会杏クリニックを開業(所在地:埼玉県狭山市)。
開業から3年で患者数を500人の在宅医療患者を診察するなど、地域医療の中核として躍進している。
埼玉医科大学総合医療センター腎・高血圧内科非常勤医師。
日本内科学会認定 総合内科専門医/日本腎臓学会認定 腎臓専門医。4児の父。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205765&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
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